2017年07月06日

九州北部の大雨災害に、レッドサラマンダーが出動です

記録的・・・と言うより、とんでもない大雨に見舞われた福岡・大分両県。
土砂災害も発生し孤立している方もいることから、全地形対応車レッドサラマンダーが出動です。




この車が配置されているのは、愛知県岡崎市消防本部
地元のCBCテレビ(中部日本放送)も取り上げています



レッドサラマンダー、ここ2,3年は小牧基地オープンベースに参加してくれて、その機動力を見せてくれてます。
今年のオープンベースで撮った写真です

レッドサラマンダー 241562391_org.v1491084125

レッドサラマンダー 241562366_org.v1493082200

人気です(^^♪

レッドサラマンダー IMG_5140_2

スペックはこんな感じ
レッドサラマンダーは東日本大震災の教訓をもとに総務省消防庁が設置したもので、津波被害があった地域でも活動できるように、一般車両では走れない荒れ地や段差、がれきの上に加え、水深1.2mまでは走行できる。
全長8.2m、幅2.2m、高さ2.6m。車両重量約12t。総排気量は7240cc。前部シャシーに4人、後部ユニットに6人が乗れる。最高速度時速50q、最大登坂能力50%、最大乗り越え段差60cm、最大溝乗り越え幅2m、水深1.2mまで走行可能で気温マイナス30度にも耐えうる。
※記事引用元 http://karapaia.com/archives/52209881.html

この車、ちょうどC-130Hに収まるサイズ
オープンベースではC-130Hから降ろしたあとに、ブイブイ走り回ってくれました
動画がありましたので、ご覧くださいませ

撮影者様
>C-130輸送機から出てくる様は、サンダーバード2号のコンテナから発進する救助メカそのものでした。
なんて言ってますが、まさにその通り(^^♪




事が事だけに、岡崎市から小牧基地に来てC-130Hで空輸・・・なんて思っていましたが、陸路現地に向かったようで、こんなツィートが上がっていました




これは広島県広島市から少し西に行った、宮嶋パーキングエリアで撮ったとのこと
岡崎・名古屋両市から消防隊員約30名もともに現地へと向かっているそうです

予定では6日昼過ぎには到着?なんて言っていたそうなので、もう現地に着いてるかもしれません。

今回の大雨災害
場所によっては7月1ヶ月分の1.5倍もの雨が降ったそうです

自衛隊は福岡・大分両県の知事から災害派遣要請を受けて出動
現時点では陸上自衛隊が中心となって活動中です

詳細については↓
九州北部における大雨に伴う人命救助等に係る災害派遣について(13時00分現在)

航空機関係では目達原西部航空方面隊のUH-1やUH-60JA、第4飛行隊のOH-6が出動
テレビではUH-1が被災者を吊り上げて収容する様子も流れていました

被災者を吊り上げるヘリを上から撮るマスコミにはウンザリですが・・・

被害ができるだけ少なく済むことと、一日でも早い復旧を祈るばかりです。



posted by てっちゃん at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 防衛のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月05日

美保基地のC-2、飛行再開しましたね

事故を受けての飛行停止から約1ヶ月。やっと飛行を再開することができましたね。
パイロットの人為的ミスや操作手順書の欠落、そしてシステム上の不具合などなど、いろんなことが判明しました。

再発防止へ向けて、打てる手は全て打っての飛行再開。
地元の住民の方々へ誠意ある謝罪と説明と言った、丁寧な対応も功を奏したことと思います。

今年12月の任務開始に向けて、訓練が再開されます。
機体を飛ばすパイロット、そして整備する整備員のみなさんの頑張りに期待です。

そういえば、美保基地と滑走路を共有する米子鬼太郎空港には羽田との間で、全日空がB-787を就航させたとか。
1日に1〜2往復飛ぶとのこと。運が良ければ、ツーショットが撮れるかも(^^♪

今年の美保基地航空祭で迫力ある飛びっぷりを見せてくれた動画がありました。
来年、遠征に行こうかな。

4Kの動画ですので、wifi環境下でご覧くださいませ。約19分。
撮影者様に感謝










タグ:航空自衛隊
posted by てっちゃん at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 空自 その他輸送機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月04日

ペトリオットの機動展開訓練はこのためだったのか!?

北の将軍様、今度は大陸間弾道ミサイルをぶっ放しましたね。
何をもって「成功」とするかはわかりませんが、大喜びする将軍様の姿も報道されていました。

北朝鮮が各種のミサイル発射実験を続けていることを受けてでしょうか
航空自衛隊ではペトリオットPAC-3を保有・運用している部隊が、普段いる基地から外に出ての機動展開訓練を実施中。

航空自衛隊の中では、岐阜基地の第4高射群が小牧基地にきて訓練を行ってます。
動画が上がってました。



見ると朝焼けの中を移動してきた感じ。
岐阜基地から小牧基地、あんな大きな車が通れる道は限られてます。
でも・・・当然、交通量も多いわけで。
混雑を避けるために、こんな早朝からの訓練になったのかなぁ・・・なんて思ったりもします。
あと「あちら系」の人もいないうちに・・・ですかね。

空自の公式サイトの同じページには画像も

小牧基地に到着するペトリオット車両

img01.jpg

隊列を組み行進するペトリオット車両

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展開したペトリオット車両
左からアンテナマストグループ、射撃管制装置、レーダー装置等

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展開したPAC−3発射機

img04.jpg
※画像引用および解説文引用元 http://www.mod.go.jp/asdf/news/release/2017/0615/

ちなみに・・・ミサイル本体はこんな感じ

IMG_4531.jpg
※2016年のエアフェスタ浜松にて撮影

さて、小牧基地の近くにはいろんな施設がありますよね。
向かいには自衛隊機の整備も担当する三菱重工、そこにはMRJの工場もあればF-35の最終組み立て工場もある。
当然滑走路もあります。
敵さんにしてみれば、一番最初に狙う目標になり得る施設ばかりです。

対弾道ミサイル防衛策の1つとして、イージス・アショアの導入も決まりました。
このさいだから、イージス・アショアを小牧基地の中に置くのも、アリなんじゃね?
とか、妄想する私です。

例えばの話
今現在保有しているPAC-3の数は限られてます。
敵さんがいっぺんにたくさんの弾道ミサイルをぶっ放して来たら、守りきれないじゃん・・・なんて声も聞こえます。

当然、いろんな手段を考えなければならないわけだけど
文民統制と言う縛りがある以上、政治が動いてくれなければなりません

しかし、国会では「森友がー」とか「加計がー」ばかり。
我らが朋ちん・・・いや、稲田防衛相も大失言やらかしてくれたし。
どうすんだよ、全く(怒)


空自は小牧基地の他、陸上自衛隊の北熊本駐屯地や真駒内駐屯地などでも訓練を実施。
さらに「自衛隊施設以外に展開する」ことも含め、順次全国的の展開訓練を行う予定だそうです。

専門家とかに言わせれば、そんなやり方じゃ・・・て言う人もいるかもしれないけど
私達は「航空自衛隊が頑張っている」と捉えていれば、いいんじゃないでしょうか。
私はその姿を1人でも多くの人に伝えることが出来ればいいかな、と思ってます。












posted by てっちゃん at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 空自 その他装備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月02日

浜松救難隊のUH-60Jがアメリカ空軍と空中給油訓練を実施

これは6/9〜21にアメリカ軍横田基地を拠点に行われた「Exercise Teak Jet」の一環として行われたもの。
航空自衛隊側からは浜松救難隊のUH-60J、アメリカ空軍側からは嘉手納基地の第353SOGのMC-130Hコンバット・タロンUやMC-130JコマンドーUが参加しています。

※記事参照元 http://www.353sog.af.mil/News/Article-Display/Article/1234082/the-353-sog-and-jasdf-complete-exercise-teak-jet/

「Exercise Teak Jet」は航空自衛隊とアメリカ空軍の相互運用性を向上させることを図る共同訓練。
薄暮から夜間にかけて行われたこの訓練では、ナイトヴィジョンゴーグル(NVG)を使って、空中給油が行われました。

以下、画像でご紹介
※すべての画像は記事参照元から引用しています

待機するMC-130HコンバットタロンU
グローバルホークもいますね

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MC-130Hのコクピットからは富士山が

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米軍機に接近する浜松救難隊のUH-60J

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オッパイをもらうUH-60J
・・・ではなく、パイロットはNVGを付けてますね

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記事ではMC-130Hと書いてるけど、センサー類がスゴイです

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記事中では
日本側もアメリカ側も、昼夜を問わず起こる災害に対処するため・・・なんてコメントしてますが
夜間に洋上へ墜落した(撃墜されたとか)パイロットの捜索・救助の訓練も兼ねてと思うのは、考えすぎかな?

タグ:航空自衛隊

あいち航空ミュージアムに展示されるYS-11について

今年2017年11月30日(木)、県営名古屋空港内にオープンする「あいち航空ミュージアム」
そこに展示される航空自衛隊・美保基地で活躍していたYS-11の52-1152号機の経歴について書きます。

2017年の小牧基地オープンベースにて

YS-11 52-1152 第3輸送航空隊 第403飛行隊所属機 IMG_0883_2

昔々空自にいた人間として、また教育隊の体験搭乗でYS-11に乗ったことがある私。
懐かしくもあり、うれしくもあり。
今からオープンが待ち遠しいです(^^♪

さて、この152号機がどんな経歴をたどってきたか
みなさんご存じでした?

美保基地で部内向けに発行している新聞「だいせん」で、配備から引退までどこの部隊にいたかが書かれていたので、まとめてみました

1965(昭和40) 年3月29日 輸送航空団木更津
1968(昭和43)年7月1日 輸送航空団入間

※管理人・注 輸送航空団とは現在の航空支援集団の前身
1978 (昭和53)年3月31日 第1輸送航空隊
1979(昭和54)年3月8日 第2輸送航空隊
1979 (昭和54)年8月2日 第1輸送航空隊
1981 (昭和56)年10月26日 第2輸送航空隊
1981 (昭和56) 年12月4日 第1輸送航空隊
1983 (昭和58) 年9月29日 第2輸送航空隊
2001 (平成13)年8月8日 第3輸送航空隊


初飛行そして初配備から52年・・・総飛行時間は23872時間に達したそうです。
飛行時間もスゴイけど、距離にしたらどれだけ飛んだかも興味津々♪
※記事参照元 http://www.mod.go.jp/asdf/miho/daisen/625hp.pdf

この古い機体を、事故もなく飛ばし続けたパイロットや整備員の方に敬意を表したいです。

5/29に美保基地から、あいち航空ミュージアムの向かいにある小牧基地へ来たYS-11・152号機
現在はKC-767の格納庫に入ってるようです。

DB3GVnVU0AEKdhp.jpg

ipadで撮ったんで、イマイチよく見えませんが
お色直しでもしてるんでしょうか、中では隊員さん達が何やら作業してました。

そして、あいち航空ミュージアムの建物も看板もできてきました
(私の写真では途中ですが、公式フェイスブックでは完成した看板の写真がアップされてます)

DCgqJ4DVYAEIY4M.jpg

あいち航空ミュージアムの公式フェイスブックはこちら

11月末のオープンに向けて、このブログでも展示機だけではなく、アクセスに便利な裏道などもアップしていきたいと思います。

乞うご期待\(^o^)/



posted by てっちゃん at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | あいち航空ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする