2018年05月08日

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空博)がスゴイことになってる件@屋外展示エリア

リニューアルオープンした「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」。日本でもトップクラスの展示機数、見せ方もよく考えられてるなぁと思いました。

1回の記事では、とてもとても書ききれない程の展示ボリューム。
多分10回くらい書けそうです(笑)

今回は屋外展示エリアからエントランス(入り口)前まで。

屋外でのイベントスペースもあります。
屋根があるので、暑い夏のイベントが無い日には日よけにいいかも(^O^)/
屋外にはトイレ、自販機・・・無料エリアですが、とても充実してます

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 セレモニー会場 IMG_2380

入り口から博物館の建屋までは、屋外展示エリア
無料です。でも楽しめます。

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 屋外展示エリア IMG_2381

この子が無くなっていたのは残念
1973(昭和48)〜1989(平成元)年まで、名古屋市消防局で活躍したSA316BアルエットV型ヘリコプター

DSC00005

キレイに修復されて、復活することを期待します

ここにあるのは元陸自のV-107Aやエアーニッポンで飛んでいたYS-11-500R、海自で活躍したUS-1A飛行艇とP-2J対潜哨戒機の4機。
V-107バートルは別として、大型機が揃ってると実に見事な眺めです。
しかもこの展示エリアは無料(しつこい)

駐車場側入り口から、それぞれ紹介します。
陸上自衛隊第101飛行隊(那覇)で飛んでいたV-107A(51804号機)

V-107A JG-1804(51804) IMG_0162

V-107A JG-1804(51804) IMG_2386

今回の訪問では一眼レフは全く使わず、全てスマホかタブレットで撮りました。
上がiphone8Plus、下がipad Proで撮ったもの。最新のiphone8は明るく、2年前のipad Proはちょっと暗いなぁと言う印象。
設定は全くいじっていません。(一部画像は補正あり)

以前は開館時なら、「いつでも」中に入って見ることできたんですけどねぇ。
貴重な機体だったんですが、今は「全く」入れないようです。

V-107バートル 機内

V-107バートル コクピット

次が全日空からエアーニッポンで飛んでいたYS-11-500R。レジはJA8731。
初期型より強力なエンジンに換装されたタイプ(あいち航空ミュージアムのはYS-11-100と言う初期型だそうで)

YS-11-500R JA8731 IMG_0159

YS-11-500R JA8731 IMG_0160

YS-11-500R JA8731 IMG_2395

このYS-11も、以前は開館時ならいつでもOKだったのが、休日の時間限定
世知辛いです

YS-11 機内 座席

つい去年の年末まで飛んでいた海上自衛隊のUS-1A。1995(平成7)年12月まで、岩国基地第71航空隊で飛行していた9078号機。
これも特別企画と言う形で、内部公開があったそう。この企画、復活して欲しいです。

US-1A 9078号機 IMG_2396

しかし・・・デカい
子どもさん、これ見ただけで大喜びだろうなぁ

US-1A 9078号機 IMG_2403_2

主脚。脚フェチにはたまらんです(笑)

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 US-1A 主脚 IMG_0174

建屋に一番近い位置にあるのが、海上自衛隊のP-2J対潜哨戒機4782号機
鹿屋基地第7航空隊で1994(平成6)年まで、飛んでいた機体。
このP-2J含め、それぞれの機体にこんな説明板ついてます。

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 P-2J説明板 IMG_0155

P-2J 4782号機 IMG_2404

左舷機長席側には階段が付いて、コックピットを覗けるようになってます

P-2J 4782号機 IMG_2401

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館・・・先代のかかみがはら航空宇宙科学博物館時代から、水ロケットを造り飛ばすイベントが有名
やっぱりありました☆彡

これがまた、けっこう飛ぶんですわ

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 屋外展示エリア 水ロケット IMG_2407

訪問したのは3/30.リニューアルオープンした、次の金曜日。
屋外には地元のグルメなど、お店がいっぱい出て、とても賑わってました。

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 屋外展示エリア 出店 IMG_2400

満開の桜並木、いやぁ・・・見事

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 屋外展示エリア 桜並木 IMG_0167_2

次回は館内への入り口から、サルムソン偵察機+ライトフライヤーの展示です。
しかし・・・こんな隠し玉を持っていたとは(驚)



























































2018年02月20日

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館で展示される「飛燕」が姿を現しました

来月3月24日にリニューアルオープンする、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館。展示機の目玉の一つである、旧日本陸軍の3式戦「飛燕」。

air_ki61_2.jpg
※画像引用元 https://ww2db.com/image.php?image_id=120

博物館リニューアルのため、分解された状態で収蔵庫で眠っていました。オープンに向け、修復に当たった川崎重工の技術者たちが組立を行い、「雄姿」を現したそうです。
その姿は以下のリンク先でごらんください
※記事参照元 岐阜新聞 2/17 飛燕 輝く銀翼 組み立て作業

収蔵庫での姿 去年撮ってきました

陸軍三式戦闘機飛燕 かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 519

陸軍三式戦闘機飛燕 三式戦飛燕二型かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 535

太平洋戦争真っただ中、1942年から南洋のラバウル方面へ投入されたこの戦闘機
戦局の推移とともに、フィリピンや日本本土で活躍したとのこと

調べてみると時期や展開する地域によって違うようで、塗装が銀色(無塗装かも)だったりグリーンを基調とした迷彩だったりするみたいです

あいち航空ミュージアムの名機百選でも模型がありますが、こちらはグリーンを基調とした塗装

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※管理人撮影

この岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の飛燕は、機体保護の観点とオリジナリティを残すと言う理由から、塗装は施さずにジュラルミンそのものの銀色の姿で、私たちの前に姿を見せるそうです。

戦争を体験してきた、貴重な機体。
そして設計者の土井 武夫氏は、戦後YS-11の開発にもあたってます。
戦闘機や爆撃機を作ってきた人が、敗戦後どんな気持ちで旅客機を作ったのかも知りたい。
リニューアルオープンしたら、私も見に行くつもりです。















2018年01月18日

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 展示機搬入イベントやりますよー

今年3月24日にリニューアルオープンを控え、新らしい建物に展示機が搬入されます。しかも市内の親子がロープで引っ張って、運び入れるとか。何だか楽しそう(^^♪

建物の増床拡大のため一時閉館した、かかみがはら航空宇宙科学博物館。展示されていた機体は収蔵庫などに保管されていました。
その機体を新たな展示スペースへと移動させるそうです。
日時は1/20(土)、予備日として翌21日の日曜日となっています。

収蔵庫の奥にいるのがT-1練習機(暗くてごめんなさい)

かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 562

でもただ単に運び込むだけじゃ、つまらない・・・とでも考えたのでしょうか
市内在住の親子にロープで引っぱってもらったらどうやろ、とイベントにしちゃうところ。もうスゴイと言うか商魂たくましい、と言うか(笑)

今回の搬入イベントで使われるのは、かつて航空自衛隊岐阜基地でも使われていたこれら2機種。

T-33練習機

T-33練習機 IMG_0483

そしてT-1練習機

T-1練習機 IMG_0486
※収蔵庫の中の写真見ると、スペシャルマーキングから通常塗装に戻されているような・・・

日時や時間など詳細は、以下のリンクからご確認願います

かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアルPRイベント 自衛隊機(T-33、T-1)搬入見学のご案内



さて、リニューアルオープン後はこんなミュージアムになるんだよー、と言う動画がYouTubeで上がってます
約6分弱。今からオープンが楽しみですね☆



2017年11月18日

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館のフライトシュミレーターがハイクォリティだった

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(旧かかみがはら航空宇宙科学博物館)は来年3月のリニューアルオープンに向けて、現在工事中。

仮オープンみたい形で展示を行っていた収蔵館、フライトシュミレーターがありました。
MRJもどきの旅客機タイプが1基とブルーインパルスもどきが2基で、合わせて3基。
これがなかなか凝ったつくりでして。

かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 520_2
※写ってる人、すべて一般の来場者で他人様なので、モザイクかけました。

これだけのモノを作っておいて、仮住まいが終わったから廃棄・・・なんてことは、まずありえないでしょう。

おそらくは、リニューアルオープン後も使われる事かと思われます。
このフライトシュミレーターのクオリティが、なかなかのモノ。
楽しさ満載☆

まずははMRJもどき
簡単な作りだけど、旅客機っぽい。けっこう気分出ます☆

かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 476

コクピット
音声ガイドも親切・・・だけど、飛ばすのはなかなかムズい

かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 474

機外にはモニターがあって、どんなふうに飛んでるかわかるようになってます

かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 552

こちらはT-4ブルーインパルスもどき
ちゃんと後席あります。後席に座って、我が子の操縦で飛ぶ・・・なかなか良い体験ができそうです(^^♪

かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 489

子供たちも大喜び
やってみた、オッサンも大喜び(笑)

かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 559

こちらもこんな感じで、飛びっぷりをモニターで見ることができます

かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 558

これぐらいのシュミレーターなら、ゲームセンターにもあるかもしれません
でも、ゲーセンと「決定的に違う」のはこの点です。

特にシュミレーターでは、現在運用している通常モードより難しいコースで、ジェット機の元パイロットがインストラクターとなって指導する、操縦教室を開催する予定です
※記事引用元 http://www.city.kakamigahara.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/014/599/ime-ji.pdf

このシュミレーターを体験した子供たちが、将来パイロットや整備士、そして開発者を目指そうとしたら、それはどんなに素晴らしいことだろう、私はそんなふうに思います。

かかみがはら航空宇宙科学博物館は、来年平成30年3月24日(土曜日)に「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」となって、新たにオープンします。
愛称も「宇宙博(そらはく)」と決まったそうです。

約1.5倍の面積に広くなり、三式戦「飛燕」や零戦のベースとなった十二試艦戦も展示される、とのこと。
どんな博物館になるのか、今から楽しみですね(^^♪
































2017年11月15日

三式戦「飛燕」を見にかかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫に行ってきました その2

旧かかみがはら航空宇宙科学博物館の収蔵庫(リニューアル後の新名称・岐阜かかみがはら航空宇宙博物館)にある、復元途中の旧陸軍・三式戦「飛燕」。

今日はコクピットの計器盤とエンジンの写真をアップします。
リニューアル・オープン後は完成機として展示される、飛燕。
こう言う細部は、今でしか見ることができないもの。行っておいて良かった(^^♪

コクピット(操縦席)の計器盤。全体像はこんな感じ

陸軍三式戦闘機飛燕 かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 481

レイアウト図です

陸軍三式戦闘機飛燕 かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 485

ちなみに・・・あいち航空ミュージアムで展示される零戦の計器盤がこれ

零式艦上戦闘機 ゼロ戦 IMG_5221

高度計や速度計、羅針盤などがある中央部

陸軍三式戦闘機飛燕 かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 482

右側には冷却器の扉の開き具合を示す計器や、油量を示す計器など

陸軍三式戦闘機飛燕 かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 484

特徴的なエンジン ここの飛燕は最初の一型よりパワーアップしたエンジンを積んでいたそうです
しかし維持・整備が大変で、なかなか戦果に結びつかなかったとのこと

陸軍三式戦闘機飛燕 かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 512

エンジンについているスーパーチャージャー(過給機)

陸軍三式戦闘機飛燕 かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 516

こんな図面もありました

陸軍三式戦闘機飛燕 かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 515

私的に興味を惹いたものが、この工具入れ
どんな人が持っていたんだろう

陸軍三式戦闘機飛燕 かかみがはら航空宇宙科学博物館収蔵庫 517

リニューアル・オープン後は、完成機の姿で展示されるとのこと
修復プロジェクトの考えとしては「できるだけオリジナルの姿」を重要視されているそうです
どんな姿を見せてくれるか・・・楽しみですね。

かかみがはら航空宇宙科学博物館の収蔵庫、次はフライトシュミレーターの様子を取り上げます。
リニューアル・オープンしたら、長蛇の列が出来るのは確実。今のうちに体験できて良かった(^^♪
これ絶対楽しい☆

この飛燕の姿をはじめ収蔵庫での写真は、私のFlickrのアルバムに置いてあります。
興味のある方は以下のリンクからどうぞ☆
※ページ中段くらいから

https://www.flickr.com/photos/138474798@N03/albums/72157671552736783/page2