世界でもトップクラスと言われるUS-2飛行艇を改造して、消防用に・・・と言う話が検討中とか。
機体が大きいだけに、山林などでの大規模火災にメリットありそう。ただ1機100億円と言う金額には課題があるだろうし、実際の消火効果に疑問を呈する声もあるとか。
※記事参照元 産経新聞 1/16 消防庁、消防飛行艇導入を検討 海自の「US2」改造機を想定

※画像引用元 海上自衛隊公式サイト US-2 固定翼機
産経によると、総務省消防庁が数年前から検討を進めていたとのこと
総務省のトップを務める野田総務相も去年12月に「消防庁で研究・検討を重ねている」と国会で答弁しています。
いざ導入となればパイロットや整備員の養成など、やらなければならないことが山のように出てくるでしょう。
人の養成など、機体以外にもお金がかかります。
さて、どうなるか・・・報道を待ちますか。
ラベル:海上自衛隊