2019年07月15日

函館市地域交流まちづくりセンターの建物が味わいあるものだった件

こういう重厚感のある建物、建築好きにはたまらないですね。
1923(大正12)年に竣工し、元は丸井今井百貨店函館支店だった、この建物。
1969(昭和44)まで現役のデパートとして使われていました。
その後函館市の分庁舎を経て、この函館市地域交流まちづくりセンターとして今に至っているそうです。





小学校から中学校にかけて、ここから徒歩10分くらいのところに住んでいた私
当然ここの建物はあったし、近くに友人の家もあって前を通ったこともあった
・・・のですが、考えてみれば中に入ったのは初めて。

ホテルへの帰り道、前を通りかかったので中に入ってみました。

梁や天井の重厚感、あちらこちらに見られる凝った装飾。
百貨店と言うある意味非日常の空間を演出する、凝った造り。
建築好きにはたまりません。

今思えば、もっと写真撮っておけばと後悔ばかり(笑)

これ大理石でしょうか。重厚感あふれる階段



ここにあるエレベーターは、1934(昭和9)年に設置され東北以北では最古のものだとか。





完全「手動」のエレベーター。
お願いすれば、ボランティアの方が動かしてくれるみたいです。
YouTubeに動画があったので、シェアします。




あと・・・これ知らなかったんですが
函館は日本に写真が最初に伝わった街の1つだそうで
日本で撮影された最古の写真が展示されていました

説明板



松前藩第十二代藩主 松前崇広(まつまえ たかひろ) 1829-1865



松前藩家老他用人など



土方歳三の写真もありました。
今、私達が写真を楽しむことが出来るのも、こういう先人たちのおかげですね。

建物内は基本的に撮影OK
確かFree Wifiもありました。インスタにバンバンあげれます。
ちょっとマニアックなスポットですが、建築好きな方にはぜひ見て頂きたい建物です

※記事中の画像は全て管理人の私が撮影したものです。無断転載厳禁。


ラベル:函館
posted by てっちゃん at 07:20| Comment(3) | 故郷 函館のお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今や、札幌と対峙する左翼のアカのまち箱館。

そういや、札幌に裁判所が出来るまで最北端の裁判所が有った地と言える。
国際的な裁判?も出来た街と言える。なんと、
明治当初は元第二代住友総理事伊庭貞剛氏が若き頃に赴任した函館裁判所。
伊庭貞剛氏は、その後企業の社会的責任の先駆者とも言われている。

函館は、国防と歴史をもっともっと面白く説明すべきだよな。


Posted by 通りすがり at 2019年07月15日 17:02
明治時代、実務的大臣を歴任し「明治最良の官僚」と評され、光明な化学者であった榎本武揚氏。電気学会も設立、初代会長と明治の立役者だった。

榎本武揚氏は、洒落っ気があり、戊辰戦争のときの心境について明治になってから聞かれた際、「今ならあんな幼稚なことはしないが、帰国したばかりで良く判らなかったし、長州人といっても当時はどこの馬の骨だか判らないので抵抗してみた」ととぼけている。

批判されるどころか、意味深い幕臣の人生でもあったみたい。
Posted by 名無し at 2019年07月16日 11:05
お二人様、コメントありがとうございます。

私、昔函館人でしたけど・・・お二人のエピソード知りませんでした。
確かにこういった歴史の話を、もっとわかりやすく受け入れやすくアピールしてくれると、また違った展開も出てくるかも知れませんですね。
Posted by てっちゃん@管理人 at 2019年07月16日 21:46
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