2018年11月03日

函館市青函連絡船記念館摩周丸 営業再開

函館人として、とてもうれしいニュース。
ちょっと画像多め、時間がある時にでも読んでいただければありがたいです。

9月の平成30年北海道胆振東部地震で、震度5を記録した北海道・函館市。
ちなみに平成5年に奥尻島で震度6、津波による死者200名近くを出した北海道南西沖地震でも、函館は震度4でした。

JR北海道・函館駅に係留されている、青函連絡船摩周丸。
9月の地震で係留設備にダメージを受けたため、桟橋と船体を結ぶタラップがずれてしまうと言う事態が発生。
そのため、来館者を船内に入れることが出来なくなり、やむなく営業休止になっていました。

復旧工事が終了し10/22から、営業再開。
子供のころ連絡船にお世話になった者として、とてもうれしいです。

昭和世代の函館人なら、修学旅行などでは必ず乗ってます。
懐かしいフネですから。

函館市青函連絡船記念館摩周丸の公式フェイスブックなどから引用しつつ
以前に訪れた際の画像もいれて、記事を書きます。



地震での被災状況





大きさは8328総トン(新造時の規定による)、全長132メートル、幅17.9メートル、深さ7.2メートル、旅客定員1200名、搭載車両48両。
※記事引用元 函館市青函連絡船記念館摩周丸公式ページ>摩周丸ものがたり

海上自衛隊のイージス艦よりは小さいですが、これだけ大きいフネが1mもずれ動いた
地震のエネルギーの大きさ、破壊力の大きさに驚きです

ただ船体そのものは、昭和29年の洞爺丸台風の教訓から風速50m級の台風でも航行可能なくらい頑丈。
風や波だけでは、致命的な沈没に至るようなダメージは受けないとのこと。
今回しんぱいされたのは、船体を係留しているチェーンやロープなどだそうです。

昭和63年、青函トンネルの開通で廃止された青函連絡船。
この摩周丸は青函連絡船最後の航海を担った1隻です。

私ら昭和世代の函館人は、小中高と修学旅行はこのフネ。内地(本州)に行くのも、このフネでした。
記念館として残っているのがウレシイし、その船が立ち直ったこともウレシイ。

昔函館に帰省した時に行った写真です
このフネが現役当時、貨車を載せていた車両甲板や機関室はNGですが、船橋や客室などが公開中

青函連絡船記念館摩周丸 全体像
JR函館駅で列車を降りたお客さんは、連絡通路を通って連絡船へと急ぎました

青函連絡船 摩周丸〜海から見る
青函連絡船 摩周丸〜海から見る posted by (C)てっちゃん

船首から
船体は上半分が白、下半分が青・・・このカラーは、それぞれの船で黄色だったりオレンジだったり異なります
ちょうどFDAフジドリームエアラインズと同じコンセプト

青函連絡船 摩周丸
青函連絡船 摩周丸 posted by (C)てっちゃん

※ちなみに羊蹄丸はこんな色

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※画像引用元 ウィキペディア

船尾から
ここに線路、そして陸とフネを結ぶ桟橋があり、貨車を車両甲板へと搭載

青函連絡船 現在の可動橋
青函連絡船 現在の可動橋 posted by (C)てっちゃん

車両甲板、波の侵入を防ぐ水密扉
昭和29年の洞爺丸台風の時は、この扉が無くて開放されていたために浸水
5隻の船が沈むと言う大事故となった教訓から、この扉が付けられたとのこと

青函連絡船 摩周丸〜後方から
青函連絡船 摩周丸〜後方から posted by (C)てっちゃん

貨車を車両甲板に載せる作業がYouTuneにありました
9分の動画のうち、44秒くらいから



JR函館駅から摩周丸のいる第2岸はこんな位置関係。
出典「国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省」
※画像引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:JNR_Hakodate_pier_1976.jpg

JNR_Hakodate_pier_1976.jpg

船内です。
青函連絡船の歴史を展示する部屋
歴代連絡船の模型は、あいち航空ミュージアムの名機100選の模型に負けない精密さ

摩周丸 船内展示室
摩周丸 船内展示室 posted by (C)てっちゃん

客室はグリーンと普通(イス)と、このカーペット敷きの普通船室
通はココを選ぶんです(笑)
函館〜青森の3時間50分、皆で騒いでいたら、あっと言う間でしたねぇ(^^♪

摩周丸 普通船室
摩周丸 普通船室 posted by (C)てっちゃん

操舵室と無線室も公開

青函連絡船 摩周丸 操舵室
青函連絡船 摩周丸 操舵室 posted by (C)てっちゃん

青函連絡船 摩周丸 IMG_1144_2
青函連絡船 摩周丸 IMG_1144_2 posted by (C)てっちゃん

青函連絡船 摩周丸 通信室
青函連絡船 摩周丸 通信室 posted by (C)てっちゃん

最上階4階航海甲板に出ると、函館港を渡る風がさわやか
修学旅行なんかで乗って、出港すると皆でここに上がって海の景色を楽しんだもの

青函連絡船 摩周丸と函館山〜3
青函連絡船 摩周丸と函館山〜3 posted by (C)てっちゃん

航海甲板から見た函館港
海・・・です
私にとっては「故郷の海」の1つ

青函連絡船「摩周丸」から見た函館港
青函連絡船「摩周丸」から見た函館港 posted by (C)てっちゃん

函館・・・と言うと、夜景やグルメみたいなイメージあります
でもこういう施設もあるので、お時間があればお立ち寄りくださいませ(^O^)/

※引用など注釈がない画像は、すべて管理人が撮影してます。
著作権は放棄していませんので、無断転載は固く禁じます。
























































posted by てっちゃん at 20:24| Comment(0) | 故郷 函館のお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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