2018年06月20日

大阪府北部の地震に対応する防衛省と自衛隊のスピード感

南海トラフだー東海沖だーと、大地震が近いと言われてる東海地方に住む者にとって、このスピード感ある対応は頼もしい限りです。

地震発生から1時間以内に11機の航空機が離陸。航空機による上空からの偵察は、災害派遣要請なんて要らないので、1番早いところでは海上自衛隊・舞鶴航空基地のSH-60対潜哨戒ヘリコプターが地震発生から16分で離陸。その1分後には、航空自衛隊・小松基地第6航空団のF-15戦闘機も離陸しています。

12時に出された大阪府知事から給水支援にかかる災害派遣要請に対しては、1時間後に部隊が出発してます。この対応の早さ、自治体側とのコミュニケーション、また部隊側も即応体制をとれるように訓練していたからこそなんでしょう。一朝一夕で出来ることではないですよね。

6/18(月)朝07:58に発生した地震に対しての、防衛省・自衛隊の対応です
※記事引用元 http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/06/18e.pdf


【18日(月)】
08時00分 防衛省災害対策室設置。
08時04分 防衛大臣の指示
  1 関係府省庁及び自治体と緊密に連携し、情報収集に努めること。
  2 被害が発生した場合に備え、万全な準備態勢を確立すること。
  3 今後の状況の推移に的確に対応し、災害対応に万全を期すこと。
08時14分 第23航空隊のSH−60×1機が離陸。
08時15分 第6航空団のF−15×2機が基地を離陸。
  第24航空隊のSH−60×1機が離陸。
08時21分 中部方面航空隊のUH−1×1機(映像伝送機)が離陸。
08時23分 中部方面航空隊のUH−1×1機(映像伝送機)が離陸。
08時35分 第24航空隊のSH−60×1機が離陸。
08時37分 中部方面航空隊のOH−6×1機が離陸。
08時44分 小松救難隊のUH−60×1機が離陸。
08時46分 小松救難隊のU−125×1機が離陸。
08時48分 徳島教育航空群のTC−90×1機が離陸。
10時05分 第36普通科連隊のFAST-Force(人員約5名、車両2両)が高槻市に向け駐屯地を出発。
12時00分 大阪府知事から第3師団長に対して、給水支援に係る災害派遣要請。
13時00分 第36普通科連隊の給水部隊(人員約40名、車両約10両(うち水トレーラー4両))が大阪府吹田市の国立循環器病研究センターに向け駐屯地を出発。じ後、当該施設に対して、給水支援を実施。


引用ここまで、以降支援活動は継続中

もちろん自衛隊だけではなく、消防・警察や海上保安庁、自治体も動いていることでしょう。
自衛隊以外については、全くと言っていいほど知識がないので、この記事では取り上げません。ごめんなさい。
消防庁の資料があったので、リンクを貼ります。

※参考資料 大阪府北部を震源とする地震による被害及び消防機関等の対応状況(第14報)

さて

「映像伝送機って何?」とか「何で戦闘機が地震で飛ぶの?」なんて思った方もいるかと思います。

地震や気象災害などでよく聞く、映像伝送機。
UH-1ヘリコプターに機器を積んで出動、首相官邸や防衛省にリアルタイムで映像を送ることができるスグレものです。
後で紹介する関氏の記事によれば、このUH-1も緊急発進体制を敷いているとか。

YouTubeに動画がありました。参考になるので、シェアしますね



「何で戦闘機が地震で飛ぶの?」って話
航空軍事評論家の関賢太郎氏が、乗りものニュースで記事を書いてます
下記のリンクをクリックすると、該当ページが別タブで開きます

熊本大地震21分後にF-2発進 何も見えない戦闘機、災害時になぜ飛ぶ?

地震はどうやっても防げないけど、助けが早く来る・・・この安心感は何物にも代えられません。






ラベル:自衛隊 防衛省
posted by てっちゃん at 22:13| Comment(0) | 自衛隊のお話&イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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