2018年06月03日

あいち航空ミュージアムで新しい企画が始まります

あいち航空ミュージアムの見どころや、展示機について案内する「ガイドツアー」が新たに始まります。
基本的にはボランティアスタッフが、ガイドを務める予定です。
現在は試験的に行っている段階なので、曜日や時間など詳細はまだ未定。詳細が決まり次第、またお知らせします。

ボランティアの方の中には、MU-300の開発に携わった方やMU-2の整備をしていた方など、展示機にゆかりのある方もみえます。
私もお会いするといろんな話を聞かせてもらいますが、ネットなんかでは知ることができないネタが出てくること出てくること。
そういう方がガイドだと、ちょっとディープな話が聞けるかも知れませんよ(^O^)/

あいち航空ミュージアムで、ボランティアスタッフをやってる私。昨日6/2はボランティアの日でした。
私の場合は週に1日のペースで、こちらに来ています。
ボランティアをやるにあたり、ミュージアム側とは「月に4日ほどを目安に」と言うことは言われていますが
それぞれ仕事だったり家庭だったり、いろんな事情もあるので皆さん各自のペースでやっています。

さて昨日のあいち航空ミュージアム。
まずは「この」飛行機の話。零戦です。

大村秀章・愛知県知事も明言してますが、ここでの展示はあくまでも「期間限定」
時期がくれば、所有者である三菱重工に返還しなければなりません。
まだ公式な発表はありませんが、来年とか近い時期には返還される可能性もあります。

零戦52型甲 三菱4708号機 IMG_0452

零戦52型甲 三菱4708号機 IMG_0453

零戦52型甲 三菱4708号機 IMG_0454

個人的な考えを他人様に押し付けるのは良くないですが(笑)
北朝鮮が物騒なミサイルをぶっ放し、中国は力による海洋進出そして力による現状変更を推し進めようとしている今
この零戦を通じて、戦争と平和と言うことに関心を持ってもらえれば、と私は願ってます。

あいち航空ミュージアムにある間は、以前のように予約する必要もありません。
交通アクセスも良いところで、予約不要、入館料だけで手軽に見て頂けます。
まだ見ていないと言う方は、お早めにどうぞ。

今日の記事は「愛知のモノ作り」と言う観点で書いてみます。

MRJの模型が展示されました。

三菱 MRJ模型 IMG_0446

将来的には、実機・・・試作1号機を展示する計画。
ただ時期としては、まだ具体的な話は出ていません。

今はいろいと躓いているMRJですが、量産が始まればミュージアムで試作機の展示も始まるでしょう。
県営名古屋空港の北の方のエリア、航空館boonの前には完成機の駐機場がすでに完成しています。
駐機場にはいろんな航空会社のいろんな塗装のMRJが並び、試験飛行も随時行われる事でしょう。
楽しみです☆

MRJ JA25MJ IMG_1621_2
※上の画像は2017.11.30 あいち航空ミュージアム グランドオープンのさいに展示された、ANAカラーのMRJ JA25MJ

あいち航空ミュージアムでは展示機の機内公開を、現在YS-11とMU-300の2機種、土日に週替わりで行ってます。
今回はMU-300。1978年に初飛行した、「日本初」のビジネスジェット機。

諸事情により、セールスとしては失敗の憂き目にあいました。
でも機体としてはなかなか優秀なもの。
それはアメリカ空軍や航空自衛隊などにも導入され、400機近くが販売されたことで証明されています。
その飛行機が愛知で生まれたこと、子どもさんを含め多くの方に知って欲しいと思ってます。

三菱 MU-300 JA8248 74B363E2-E2F5-4448-B6E7-676E6FE9352E

機内公開については、MH-2000ヘリコプターも過去にも行ってます。しかしこのMU-2がまだやってません。
いろんな事情があるらしいですが、何とか公開してもらいたいですね。

三菱 MU-2 JA8737 IMG_0448

愛知で初飛行し、販売総数が700機以上と言うベストセラー機。
愛知のモノつくりにも触れてもらえるといいなぁ、なんて思ってます。

これは三菱重工・小牧南工場史料室にあったときに撮った機内の様子

三菱MU-2 JA8737 IMG_5253_2

愛知のモノつくりと言う視点からでは、この飛行機もぜひ見て欲しいです
八〇式名市工フライヤー。名古屋市立工業高校の高校生たちが作った、飛行機。
高校生が作った動力飛行機としては、初の有人飛行を行ったと言う快挙を成し遂げてます。

隣には、日本でもトップクラスの大企業である三菱重工が作ったMU-300が展示されてますが
この八〇式名市工フライヤー、存在感あります。大企業のジェット機に負けてません。
これを作った高校生たちが、やがて愛知の航空機産業を担っていくと思うと、非常に心強く思います。

八〇式名市工フライヤー A1297ECA-D699-476C-BD5E-70CCCF04955D

あいち航空ミュージアム、滑走路挟んで向こう側は航空自衛隊・小牧基地。
土日はめったに飛ばないのですが、朝からCH-47Jチヌークが何回も飛んでました。
体験搭乗があったみたいです。ツィッターでも上がってました。

※引用のお許しいただいてないので、リンク貼ります。
飛行中のコクピットの様子を撮影した動画が、以下のツィート。

https://twitter.com/NAMI_chan739/status/1002829462054977536

着陸はあいち航空ミュージアムからでも見ることできました。

CH-47J 小牧基地 97CF2419-5FF0-4988-ABB8-93EC62F19D68

あと入間基地所属機でしょうか、C-1とU-4の姿もエプロンに見えました。
午後に入ってからは、小牧基地第1輸送航空隊401飛行隊のC-130Hも2機が離陸。離陸滑走距離がだいぶ長かったので、けっこう荷物を積んでるのかな?
アラスカでアメリカ軍との共同訓練「レッド・フラッグ・アラスカ」が6/8からあるので、その演習に参加する機体かも知れません。

自衛隊ではないけど、ドクターヘリが飛んだりして、収穫の多い一日でした。
これは屋上展望デッキから見た、FDAのエンブラエルERJ175の離陸動画。
こう言うの見ると、やっぱりテンション上がりますねー(^O^)/

FDA JA09FJ エンブラエル ERJ175 離陸動画 FDB21121-463C-4A0C-9C98-459BDD27FE82

あいち航空ミュージアムの展示機は、八〇式を除いてすべてが三菱重工製。
「三菱ミュージアム」なんて揶揄する声もあります。
例えば、大戦中に99式艦上爆撃機や彗星、瑞雲を作った「愛知航空機」が現在でも航空機を作っていれば、また違ったのかも知れません。

メーカーがどうだ、戦争がどうだと言うより
愛知県でこれだけのものを作ってきたと言う視点で紹介しているのが、あいち航空ミュージアムです。

飛行機好きな方、興味がある方も無い方も(笑)・・・皆さんのお越しをお待ちしてます(^O^)/







































posted by てっちゃん at 20:23| Comment(0) | あいち航空ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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