2017年09月09日

日豪の空中給油機部隊が姉妹飛行隊に

小牧基地の航空自衛隊第404飛行隊とオーストラリア空軍第33飛行隊が、シスタースコードロン(姉妹飛行隊)の関係を結ぶこととなりました。

これは9/3〜6に来日した、オーストラリア空軍本部長(CHOEF OF AIR FORCE)デイヴィーズ( Leo Davies)中将と杉山航空幕僚長との会談の中で合意されたものです。
※記事参照元 http://www.mod.go.jp/asdf/news/release/2017/0908/

署名式での一コマ

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※画像引用元 http://www.mod.go.jp/asdf/news/release/2017/0908/

デイヴィーズ中将の来日と時を同じに、空自からもオーストラリアへ研修のために若手幹部を派遣。E-7AやFA-18などを見学しています。

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※画像引用元 http://images.airforce.gov.au/fotoweb/archives/5010-Air%20Force%20Images/DefenceImagery/2017/S20172153/20170906raaf8227810_0081.jpg.info#c=%2Ffotoweb%2Farchives%2F5010-Air%2520Force%2520Images%2F

オーストラリア空軍第33飛行隊とは
オーストラリア東部のリゾート地ゴールドコーストから西北へ約80q、アンバレー空軍基地(RAAF Amberley)に本拠を構える航空隊。

アンバレー空軍基地(RAAF Amberley)がココ



そして、保有・運用している機材がこれ。KC-30A空中給油機。

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※画像引用元 http://images.airforce.gov.au/fotoweb/archives/5010-Air%20Force%20Images/DefenceImagery/2016/S20160528/20160305raaf8198167_0056.jpg.info#c=%2Ffotoweb%2Farchives%2F5010-Air%2520Force%2520Images%2F%3Fq%3DKC-30A

翼端の空中給油ポッドからホースを伸ばせばFA-18戦闘機に給油できるし

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※画像引用元 http://images.airforce.gov.au/fotoweb/archives/5010-Air%20Force%20Images/DefenceImagery/2016/S20163076/20161118raaf8207218_0159.jpg.info#c=%2Ffotoweb%2Farchives%2F5010-Air%2520Force%2520Images%2F%3Fq%3DKC-30A

機体尾部のフライイングブームを使えば、C-17グローブマスターV輸送機や新たに導入されたF-35Aにも空中給油可能
(アメリカ空軍のF-35Aへ空中給油する画像)

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※画像引用元 http://images.airforce.gov.au/fotoweb/archives/5010-Air%20Force%20Images/DefenceImagery/2015/S20152721/15J00474USAF_23.jpg.info#c=%2Ffotoweb%2Farchives%2F5010-Air%2520Force%2520Images%2F%3Fq%3DF-35

そして航空自衛隊の第404飛行隊。愛知見小牧基地に本拠を置き、KC-767を保有・運用する部隊です。

KC-767 07-3604 IMG_4673_2

さて、この両飛行隊
去年9月、アメリカ空軍横田基地で行われたフレンドシップデーですでに顔合わせをしています。
KC-30Aの前で記念撮影をする両国クルー

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※画像引用元 http://images.airforce.gov.au/fotoweb/archives/5010-Air%20Force%20Images/DefenceImagery/2016/S20162404/20160917raaf8198167_0096.jpg.info#c=%2Ffotoweb%2Farchives%2F5010-Air%2520Force%2520Images%2F%3Fq%3DKC-30A

空自の公式サイトでは
航空自衛隊第404飛行隊とオーストラリア空軍第33飛行隊のシスタースコードロン(姉妹飛行隊)の関係締結について合意しました。これにより、両飛行隊は、今後も様々な機会を活用し、部隊間交流等を推進していきます。
※記事引用元 http://www.mod.go.jp/asdf/news/release/2017/0908/
とあっさりとした発表ですが、2013年に千歳基地第201飛行隊とイギリス空軍第3飛行隊の間で姉妹飛行隊の締結がされた際には、
2012年に日英幕僚協議で操縦者と整備員の飛行隊員を相互に派遣、研修を通じて友好を深めることに合意したもの。
※記事引用元 http://flyteam.jp/news/article/25288
と言った内容だったそうで、現時点では報道はありませんが今回もこれに準じる内容となるのではないでしょうか

ボーイング社のB767をベースにしたKC-767、エアバス社のA330をベースにしたKC-30A。
違う機種、そして異なる空中給油方式を行う両部隊が交流を進めることに、興味深々。

パイロットや整備員の相互派遣となると、KC-30Aの小牧基地への飛来も期待できそうですね。






posted by てっちゃん at 18:22| Comment(0) | 小牧基地 空中給油機 KC-767 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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