2017年05月12日

エアバス、空中給油の自動化試験に成功

エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社(以下、エアバスDS社)は、A310MRTTから戦闘機への自動空中給油の試験を行い、成功を収めました。

自動空中給油のプロセスは以下の通り
@最初はある程度のところまで、空中給油オペレーターが操作
A画像処理などを用いて、受油側のレシーバーの位置を決定
Bシステムを作動させると、自動でブームを受油口に向ける

この自動空中給油のベースとなるイメージング技術は、エアバスDS社の宇宙開発部門で培われたもの。
もとは宇宙ゴミの除去のために開発されたそうです。

給油を受けるのはポルトガル空軍のF-16

auto-aar-1st-contact-1024x581.jpg
※画像引用元 https://airbusdefenceandspace.com/newsroom/news-and-features/airbus-achieves-automatic-air-to-air-refuelling-contact/

この試験に参加したブームオペレーターは
完璧だ、計画通りに作動した。これなら悪天候時の作業負荷を確実に軽くできる。

給油を受ける側の戦闘機パイロットは
ブームの動作は性格で迅速だった。

エアバスDS社の開発責任者は
これはオペレーターの作業負荷軽減と、安全性向上を約束する。
※以上、記事引用元 エアバスDS社 プレスリリース
※英文ページを機械翻訳したものを管理人にて要約

もう、ベタ褒めです。
それほど上手くいった、と言うことですね。

エアバスDS社がYouTubeに動画をアップしています。
昼間はもちろん、夕方やそして夜間の様子も。



このシステムは、ブームに特別な改修を加えなくてもいいとのこと。
つまりソフトウェアに手を加えるだけ、と言うことでしょう。

今回試験で使われたのはA310MRTT。
エアバスDS社で売れ筋のA330MRTTではありませんが、今後試験を重ね2019年にはA330MRTTにも導入を予定しているそうです。

さて、KC-46ペガサスの開発を急いでいるアメリカ・ボーイング社。
何か手を打つのかな?
日本も導入を決めている空中給油機だけに、興味あります。

















posted by てっちゃん at 05:27| Comment(0) | 世界の軍用機ネタ&動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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