2016年12月11日

KC46空中給油機の美保基地配備に反対する共産党の印象操作がひどい件 その3

航空自衛隊美保基地へ配備が決定している、KC-46Aペガサス空中給油機。
この計画に反対している共産党が、「勉強会」なるものを開催。ここで配られたチラシが、実に巧妙に作られていて驚いた。

何にも知らない人が見たら「そうなんだ」と印象操作されることは間違いなし。
軍用機に多少知識がある人でも「へぇ〜そうなの」と思ってしまうくらい、「それらしく」書いてある。

でもそれは事実と違うよ⋯と言うのを、書いて行きたいと思います。
こんなウソやデマで、日本の国防をジャマさせる訳には行かない。
妙な正義感に燃えてる管理人です。ウザいかも知れませんが、読んでいただくと幸いです(笑)

チラシの画像がこちら




この記事で触れたいのは、右側のチラシの画像
「空中給油訓練中の事故」と言う話。

チラシにはこう書いてます。
>訓練中の墜落事故も
1999年には、高知県土佐湾上空で、空中給油訓練中の米軍戦闘機が別の戦闘機と接触して、墜落する事故が起きています。

これだけ読むと、こんなシーンを想像しませんか?
空中給油機から給油を受けてる最中の事故かと
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※画像引用元 ウィキペディア

私もてっきりそう思った。
だって、チラシを最初から読んでいくと空中給油機は危険だー、て話ですもの。

でも、ちょっと違うんだな。これが。

この事故の経緯はこう
1999年月、アメリカ海兵隊岩国基地所属のFA18が「空中給油訓練中」に僚機と接触。
高知沖に墜落した、と言うもの。

しかし、この事故は実際に空中給油をしている時ではなく
給油を行う直前に起きた事故。

参照元 http://www.rimpeace.or.jp/jrp/iwakuni/kochicrash/orangereport.htmlでは、パイロットの証言も入れて書かれています。

だからこの高知沖のFA18の事故と
空中給油機とは「全く」関係無い話。

性格が違う事を一緒くたに並べて、殊更危険性を煽ろうとしています。
さらに言えば米軍を追い出す理由としてもアピール出来る書き方。一石二鳥どころか3鳥も狙える書き方。
この印象操作の巧みさに、モノを書く仕事もしてる私はビックリです。

最後に
このような空中給油機配備反対の勉強会に参加する事は、とてもいい事だと思います。
でもその中身を鵜呑みにするんじゃなくて、自分でもちょっと調べてみる。
これも必要じゃないですかね。

















posted by てっちゃん at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 防衛のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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