2019年06月04日

航空自衛隊に新型早期警戒機E-2Dが引き渡されてたそうで

あのミグ25亡命・強行着陸を経験してる身としては、もう2度とあんな怖い思いはしたくないし、させたくない。
この新型機が日本の防空に貢献してくれることを、切に願います。
※ここで言う「新型」とは現状運用しているE-2Cの発展型と言う意味です。

このE-2Dの日本配備は海外軍事メディアでも取り上げられてます。
その記事を邦訳したのが、以下の記事
青太文字クリックで該当記事が別タブで開きます

航空宇宙ビジネス短信T2:軍事航空、海軍関係、安全保障、地政学、ISR
2019.06.01 航空自衛隊にE-2D一号機引き渡し、ノースロップ・グラマン


この導入、配備については参照元記事を読んでいただくとして
※3月末に来てたんですね。知らなかった。

早期警戒機が日本に導入されるきっかけとなったのが、旧ソ連のミグ25戦闘機が函館空港に強行着陸した事件

このブログの読者さんやツィッターのフォロワーさんは、耳にタコができてるかもしれませんが(笑)
また書きますよー(爆)

私、中2の時この事件を体験してます
授業中だったんで飛んでる姿は直接見なかったけど
異質な爆音に教室の空気が凍りついた事、40年以上経った今でもハッキリ覚えてます。

当時通っていた中学校は、函館空港へのアプローチルートのすぐそば
B747やらトライスターと言った大型機が頻繁に飛んでたけど
それとはまったく違う音

長野県佐久市で米軍のC-130Jが低空飛行したー、と騒ぎになってるけど
ひょっとしたら、住民の方々も怖い想いをしたかも知れません

F-35の音も聞いたことあるけど
やっぱり違う

これ函館空港のターミナルビルにある写真
函館民の記憶からはなかなか消えないようです

函館空港に強行着陸したミグ25の写真
函館空港に強行着陸したミグ25の写真 posted by (C)てっちゃん

この機体をソ連が奪還しにくる、当時住んでた官舎ではまことしやかに言われてたのですが
函館空港、海岸からはすぐ目の前
完全武装の特殊隊員なら朝飯前の距離でしょう

どれくらい近いか
この前の帰省、名古屋へと戻る機窓から撮った動画で見てくださいませ

すぐそこが海
しかもその津軽海峡は国際海峡って言うんですか?領海は3海里
潜水艦もすぐそばまで寄れるわけで

約40秒の動画。海までの距離に注目。



しかしまぁ、この6年後
ミグを見失った千歳のファントム。しかもレーダーの整備をやることになるとは、因果なもんです(笑)

早期警戒機を持つのは当たり前。
でも旧式機では舐められるし、領空・領土だって脅かされる。
いざ有事となったら、簡単に突破されます。

それじゃダメなんです。
気軽に「戦争がー」とか言ってる皆さん、わかりますか?

この新型機が、日本の空の防衛に貢献すること。
切に願います。




ラベル:航空自衛隊
posted by てっちゃん at 23:07| Comment(0) | 防衛のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする