ロンドンのイギリス空軍博物館で始まった、アブロ・ランカスターの爆撃隊が遭遇した戦場を追体験するVR展示「ダムバスター」。HMDのVR映像だけでなく、手触りを感じられるようにランカスター機内のモックアップに入って体験する。日本でもこういう展示できないかな。pic.twitter.com/CigehwkPKa
— 咲村珠樹 Tamaki SAKIMURA (@SabreF86) 2019年4月7日
この動画見てるとね
参加してる人、ホントに「ごくフツーの」人達
ミリオタだけではないもよう
そう言う人達が「戦争ってどんなのだったんだろう」と関心を持って
自ら博物館へ足を運ぶ
じゃ日本はどうなの?
ブルーインパルスや戦闘機が飛ぶだけで「戦争美化がー」とか言って騒ぐ
過去の苦い歴史を隠し、次の世代に学ばせようとしない
それでいいの?と私は思うのです。
ちがうでしょ?と。
あいち航空ミュージアムの零戦
映画「永遠の0」の撮影で使われたものです
不謹慎極まりない言い方します
VRのゴーグル着けて
零戦の操縦席に乗って
アメリカ艦隊へ特攻する様子を追体験させる
戦争と平和について発信するために展示されてるのなら
そう言う使い方があっても良いのではないでしょうか
ただ
当時、零戦に乗って戦った搭乗員の方の中には
「見世物じゃない」と言われていた方もいたそうです
・・・となるとVRで追体験と言うのは完全にアウトですよね
難しいです
特攻機がアメリカ艦隊に突入するところ
アメリカ側が撮影した動画です
※記事中の零戦(実物大模型)の写真は、管理人である私が撮影したものです。無断転載厳禁。引用も不可。
ラベル:あいち航空ミュージアム