航空救難団のホームページに現場の写真が載っています。冬の荒れた日本海、船は岩場に座礁してます。
船が岩場に叩きつけられて全壊・沈没してしまう可能性だってあります。
そうなったら乗組員は、冬の冷たい海に投げ出されて死んでしまうかも知れません。
映像を通じてでしかわかりませんが、こんな過酷な現場で活動し全員救助。
救う方も救われる方も、全員無事に帰って来る。
救難隊の凄さを、改めて知ります。

※記事参照および画像引用元 航空自衛隊航空救難団公式サイト 30年度災害派遣活動実績
※この災害派遣活動の詳細については、防衛省のお知らせ、以下のページでご覧になれます
平成31年1月16日 石川県輪島港沖における漁船の座礁による人命救助等に係る災害派遣について(最終報)
2016年の小牧基地オープンベースで撮った、UH-60J
基地はお祭り。
そんな時でもトレーニングのために走っていたメディック(救難員)の姿を思い出しました。

ラベル:航空自衛隊