※読売新聞 2019.1.13 政府、「電子攻撃機」開発へ…レーダーを無力化
またぞろ、あちら界隈が騒ぎそうですが
この電子攻撃機の開発は、先に決定された防衛大綱で
「我が国に対する侵攻を企図する相手方のレーダーや通信等を無力化するための能力を強化する。」
※記事引用元 防衛大綱 p18~19
とされた事を具体化するものの一つ。
どんな使われ方をするのか、運用イメージが記事参照元の読売新聞に載っていますので、そちらもご覧になると良いでしょう。
母機となる機体はC-2輸送機とP-1対潜哨戒機を想定。
C-2型は2027年度の導入を目指し、P-1型は開発スケジュールから検討するそうです。
航空自衛隊C-2輸送機

海上自衛隊P-1対潜哨戒機

少し前、アメリカ海軍やオーストラリア空軍で運用されているEA-18Gグラウラーの導入が取り沙汰されていました。
さてこの話が消えたのか、生きているのかも興味があるところですね。