あいち航空ミュージアムでボランティアをしてる私。月に3〜4回ミュージアムに行くけど、そのたびに見に行くのが私のルーティン。
私的にはどうしても戦争の影が・・・と言う所があるだけに、いつも複雑な想いがこみあげてきます。





1944(昭和19)年に三菱の名古屋・大江工場で生まれて、名古屋から約2900kmも離れた南洋・ヤップ島の空を飛んでいたこの零戦
1983(昭和58)年に発見された当時はこんなボロボロに朽ち果てた状態だったそうです
※この写真は三菱重工・小牧南工場史料室で使われていたパネル

ここまで完璧に復元した三菱のスタッフの方々、その技術と熱意に敬意を表すと共に
貴重な機体を展示してくれたことに感謝です。
どんな戦いをしてきたのか知りたくて、どの部隊の所属か調べてみたりしたけど、結局分からず終い。
今となってはそんなことはどうでもいいか・・・とも思います。
ただ、戦争っていやだよね・・・と願うばかりです。
そうそう
この零戦がいなくなった後のお話し
実機ではなく、模型が展示されることになります
「模型」と言っても、バカにできないんだなこれが。
よくこんなものが入手できたな、と言う代物が来ます。
どういうモノが来るか、時期等詳細はいずれ発表されますので、乞うご期待。
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ラベル:あいち航空ミュージアム