2018年06月15日

アメリカ海軍の病院船マーシーが話題 こんな記事もありましたので、ぜひどうぞ

6/10に米海軍横須賀基地にやってきた、病院船マーシー。この類の船が来るのは珍しいのでしょうか、ツィッターでも話題になってましたね。
来日に合わせて米海軍横須賀基地の公式ツィッターも、こんなツィートを上げてます。




ツィート内では「日米親善のためー」なんて言ってますが、昨日6/14には海上自衛隊と日米共同衛生共同訓練に参加してます

WS000002.JPG

この訓練の目的として
日米関係部隊の連携要領及び負傷者への対応能力(トリアージ、傷者処置及び搬送)の向上を図る。
とありますが、海上自衛隊側から潜水艦救難艦「ちよだ」や潜水医学実験隊が参加してるところは、興味深いところではあります。
※画像引用及び記事参照元 海上自衛隊 6/12配信 日米衛生共同訓練の実施について

さてこの病院船と言う船について、乗りものニュースがこんな記事を配信してます

日本に病院船は必要か? なぜいま米海軍病院船「マーシー」初来日なのか その目的は

病院船マーシーがどんな船で、どう使われているか
そもそも病院船とは何ぞや、海外での現状は?
日本で病院船は?戦時中、そして今の動きは?
軍事ライターの石動竜仁氏(・・・と言うより、dragonerさんと言った方が解りやすいかも)が書いてます。

海上自衛隊のおおすみ型輸送艦や海上保安庁の巡視船を対応させると話は、皆さんも聞いたことがあるかと思いますが
政治の方から、「病院船の建造を」と言う話が出ていることは知らなかったです

病院船と言う話は、なかなか表に出てこないしわかりずらいもの。
この記事は、わかりづらいジャンルをわかりやすく書かれていて、おススメです(^O^)/


記事はこちらから
日本に病院船は必要か? なぜいま米海軍病院船「マーシー」初来日なのか その目的は

ちょっとググってみたら、日本でも戦時中に海軍・陸軍で病院船を運用していたとか
有名なところでは、横浜で一般公開されている「氷川丸」。このフネは海軍が徴用し、インドネシアやベトナム方面で活動。
終戦後は海外からの引き揚げ任務に従事、今は横浜に係留されていますね。

この画像はウィキから。病院船当時の姿

Hikawa_MaruHospitalShip.jpg
※著作権は切れているので、引用元は省略

陸軍で保有していた病院船は、主だったところで20隻ほど
亜米利加丸と言うフネの画像を上げます

AmericaMaru-1943.jpg
※この画像もウィキから。著作権切れてるので、引用元は省略。

乗りものニュースでも書いてましたが、病院船は自衛用以外の武器の搭載はダメ、病院船への攻撃も禁じられてるわけですが
太平洋戦争当時、その「特権」を利用して弾薬の輸送を行っていたり、また病院船を攻撃・撃沈したこともあったそうです。
ちょっと調べただけで日米両方から出てきました。
詳しく調べていったら、欧州戦線でも出てきそう(-_-;)


戦争って、こうなっちゃうんですよねぇ。























posted by てっちゃん at 12:56| Comment(0) | 防衛のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

沖縄・嘉手納基地のF-15Cが墜落 空自那覇救難隊がパイロットを救助

反米軍でない人でも、事故続きの米軍に「どうしたんだ?」と思ってる人は多いんじゃないでしょうか。

事故原因の調査はこれから。
まずは発表を待つしかないですね。

在沖米空軍嘉手納基地が、以下のツィートを出してます。
テレビ各局もニュースで流してはいるけど、余計な味付けしてるとこもあるし
公式な発表と言う点でこのツィートが一番信頼がおけるでしょう。




このツィートの中でも触れてますが、
パイロットは重傷(足を骨折とか)を負ったものの、航空自衛隊・那覇救難隊が救助
しかし当面の間は、嘉手納基地のF-15の訓練飛行は停止するとのこと。

あちら界隈の連中はどうでもいいとして
アメリカ軍には沖縄の方々の不安が、少しでも減るような対応を願いたいです








posted by てっちゃん at 19:43| Comment(0) | 防衛のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

防衛装備庁 陸自UH-1Hヘリの余剰部品をフィリピンへ無償譲渡

フィリピンは反政府組織や海賊、そして海洋進出を強める中国に対抗すべく、軍事力を増強しています。
韓国からFA-50戦闘機を購入したり、現在はヘリコプターの購入計画もあるとか。
また日本からは海上自衛隊のTC-90練習機を譲渡。海上のパトロールなどに活用してるそうです。

そんな中、去年から話が出ていたこの件が、正式に動き出すようです。
防衛省からの発表がこちら
※記事引用元 http://www.mod.go.jp/atla/pinup/pinup300602.pdf

陸上自衛隊多用途ヘリコプターUH−1Hの部品等のフィリピン政府への移転について

防衛省では、フィリピン国防省との間で、陸上自衛隊多用途ヘリコプターUH−1Hの部品等のフィリピン空軍への移転について調整してきたところですが、今般、フィリピン国防省からの無償譲渡依頼の申出を受け、自衛隊で不用となったUH−1Hの部品等を無償譲渡することを決定しました。
これを踏まえ、6月2日(土)のIISSアジア安全保障会議(シャングリラ会合)に併せて実施された日比防衛相会談において、小野寺防衛大臣とロレンザーナ国防大臣の間で、UH−1Hの部品等を無償譲渡することを確認しましたのでお知らせします。


UH-1Hのエンジンやブレードなど修理用に保存していた部品を譲渡すると言う話です。
※この部分、記事参照元 毎日新聞 2017/10/29 日本政府 陸自の中古ヘリ部品 フィリピンに無償譲渡へ

無償と言うのはどうか、とも思いますが
それはここで取り上げる事ではありません。
飛ばします。

ヘリコプターの部品を無償譲渡する事がフィリピンの国防、フィリピン国民の役に立つのであれば
それは「とても良いこと」ではないでしょうか

しかし・・・またあの武器輸出反対ーと叫ぶ人達が騒ぎ出しそうです。
それはそれで、一つの考え。

でも、ちょっと考えてみましょうか。
フィリピンは反政府勢力や国外の勢力と戦うため、力を必要としてます
現状では力が足りなくて、困ってる。そう考えられませんか?

フィリピンは日本に「困ってるから助けてくれ」と相談してきた。
日本も助ける手立てを持っている。
であれば、助けてあげるのは当たり前。私はそう思ってます。

もちろん事はこんな感情論では進まないし、単純なものでもないでしょう
でも、この話は両国にとってプラスに働くことはあってもマイナスになることは無いのではないでしょうか

武器輸出はダメだー、も良いけど
それはフィリピンを見捨てることになりはしませんか?

日本が良ければそれでいいの?
言い方を変えれば、自分たちの主義主張の為なら他国は見捨てるんですか?

反対派の皆さん、そこのところはどう考えてるんでしょうかね。




















http://blogos.com/article/302963/



ラベル:自衛隊
posted by てっちゃん at 21:08| Comment(0) | 防衛のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月09日

大空襲のあった豊川海軍工廠に平和公園ができました

豊川市ではこの海軍工廠跡地の一部を整備、平和公園として造成。この悲劇を後世に語り継いでいくために、施設を作りボランティアも養成したそうです。

太平洋戦争時に艦艇に装備する機銃やその弾丸、照準器などを生産。その規模は日本一を超え、東洋一とまで言われた豊川海軍工廠。
愛知県豊川市にあるこの海軍工廠は、太平洋戦争末期の1945(昭和20)年8月7日にアメリカ軍の大空襲を受け壊滅、死者2500人以上負傷者も10000人以上と言う大きな被害が出ました。

この空襲を行ったのは、サイパン・グアム・テニアンから出撃したB-29爆撃機124機と護衛のP-51ムスタング戦闘機45機

B-29爆撃機がこれ
54c478165b457 (1).jpg
※画像引用元 https://ww2db.com/image.php?image_id=23342

P-51ムスタング戦闘機
air_mustang6.jpg
※画像引用元 https://ww2db.com/image.php?image_id=4809

たった30分の間に、500ポンド(250kg)爆弾3256発(約800トン)が投下された
2500人以上が死に、10000人以上が負傷
・・・と言いますが、どんな状況だったのか想像もつきません。

昭和20年当時50000人以上の人が働いていた、この工廠。
青年男子が戦地へと召集されていなくなる中、工場では多くの女性や女学生、そして12〜13歳の子供まで働いていたそうです。
犠牲者の中には、勤労動員された学生や女学生、国民学校高等科(12~13歳)も多く含まれていたとのこと。
※一説には空襲警報が出ているのに、退避指示が出ていなかったとの説もあります

豊川市では当時の火薬庫や信管置場などを整備、多くの人が亡くなった悲劇を当時の遺構と共に語り継いで行きます。
市の職員も「遺構とともに、当時のことを感じて欲しい」と期待しているそうです。

と同時に、市内の小学6年生の児童が毎年この豊川海軍工廠平和公園を訪れることが決まったとか。
地元紙の東愛知新聞では
地元の子供たちに戦争と平和について学ぶ機会が与えられる
と書いてます。
※記事参照元 東愛知新聞 6/5 豊川海軍工廠平和公園 市内6年生児童が毎年訪問へ


我が国周辺の安全保障環境が変わる今、過去に戦争によってもたらされた悲劇と平和について学ぶ機会が、子ども達に与えられるのは良いことですよね。
特に自分たちと同じ年ごろの子が、学校にも行けず工場で働かされていた事実も知ってもらうこと。そこにも大きな意義があると感じてます。

先の戦争に関するものを見せようとすると「キチガイ」じみた反対をする人もいる中、豊川市や豊川市議会では協力して計画を進めた様子。
自治体の英断に拍手を送りたいです
※記事参照元 豊川市議会議事録検索システム

ツィッターでは、早速出かけた人の感想も
犠牲になった女学生の遺書は涙を誘った
雰囲気がスゴイ
と言ったツィートが上がってます
※記事参照元
https://twitter.com/search?vertical=default&q=%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%B7%A5%E5%BB%A0%E5%85%AC%E5%9C%92&src=typd&lang=ja

愛知県のマスコミ各社も報道してるので、TBS系名古屋ローカルのCBCがYouTubeに上げてる動画をシェアしますね



最後、この豊川海軍工廠について豊川市がまとめた資料がいくつかあるのでリンクを貼ります
この記事も、これらの資料を参考にしました
※青太文字クリックで、該当ページが別タブで開きます

豊川市公式サイト 豊川海軍工廠について
※こちらでは公園についてはもちろん、火薬庫や信管置場についての解説もあり

豊川市観光協会 東洋一の兵器工場 豊川海軍工廠

また、こちらの史料は当時作っていた機銃弾などはもちろん、工具などの道具
働いていた方たちの給料袋や戦死通知と言ったものが、豊富な画像で紹介されています
こちらも必見(PDFファイル)

桜ヶ丘ミュージアム所蔵 豊川海軍工廠資料集

先の戦争のことが子ども達や若い世代に語り継がれるのは、とても良いこと
私達大人も学びなおすことが必要ではないでしょうか















posted by てっちゃん at 19:27| Comment(0) | 第2次世界大戦や太平洋戦争のお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もうすぐ米朝首脳会談 金正恩委員長の乗る飛行機に注目

金正恩委員長が会談の開催地シンガポールに向かうのに、自分の専用機を使うのか、それとも北朝鮮の後ろ盾である中国が機体を用意するのか、いろんな憶測が飛び交っているようです。

韓国メディアのKBSは、金委員長専用機が中国領空に入ったら、中国が戦闘機を発進させ専用機を護衛する可能性がある、と報じてます。
これがアップされたのが6/6。
※記事参照元@http://alert5.com/2018/06/07/chinese-fighters-may-escort-kim-jong-uns-plane-during-his-trip-to-singapore/
※記事参照元Ahttp://world.kbs.co.kr/special/northkorea/contents/news/news_view.htm?lang=k&No=65499

新しい情報として6/8に出てきたのが、中国が金正恩委員長のために機体を用意、この機体に乗って移動と言う説。
日テレ系が報じてます。




どちらの記事からも、北朝鮮そして金正恩委員長と北朝鮮が、アメリカ軍機などに接近されることを「非常に」警戒しているように見受けられますね。

その原因じゃないかと指摘されてるのが、金正恩委員長専用機がとても古い型の機体と言うこと。
金委員長専用機は旧ソ連時代の1962年に開発が始まり1963年に初飛行した、Il-62と言うジェット旅客機がベースとなったもの。
ネット上では航続距離からして足りないんじゃないの?とボロクソに叩かれてます。

YouTubeで、金委員長の乗機がアップされてます
ピッカピカに磨き上げられたその機体は、とても50年以上も前の型とは思えません
※韓国メディアのニュース番組に登場、約2分の動画のうち、50秒あたりです



さて「史上初」の米朝首脳会談。
米朝はもちろん、韓国や日本、そして世界が笑顔になるような成果に期待ですね。








posted by てっちゃん at 12:38| Comment(0) | 政治のお話をツィッターで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする