2018年06月30日

あいち航空ミュージアムにて 週末限定イベントやります

飛行機を助け空港を機能させるために、こんな車たちも働いているんだよー・・・と言うイベントを、今日6/30(土)と明日7/1(日)も2日間限定で行います。

医療搬送車やら電波測定車、普段は目にすることができない車を見ることができる、貴重な機会です。
これは医療搬送車。

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※画像引用元 あいち航空ミュージアム イベントページ

詳細等については、以下のページをご覧ください



この機会にぜひ、あいち航空ミュージアムにお出かけくださいませ。。

また明日7/1からは、ボランティアスタッフによるガイドツアーも開始。
※先日の様子

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ミュージアムの見どころや展示機のうんちくなどなど、わかりやすくガイドします。
こちらも乞うご期待(^O^)/

posted by てっちゃん at 11:57| Comment(0) | あいち航空ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月26日

熊本県錦町にできる戦争資料館 まるで遊園地だと反発の声

この記事を読む限りですが「もう少しお互いが歩み寄れないかなぁ」と感じます。
でも、若い世代や子供たちにはこう言ったアプローチも必要なんじゃないか、とも思います。

記事はこちら

戦争資料館「まるで遊園地」=平和目的記載なく、市民反発−人吉基地跡地・熊本

記事から見受けるに市民団体側としては
@このミュージアムの設置目的に「平和目的」と言う記載がない
A「山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム」と言う名称が、子ども相手の遊園地を連想させる
と言う所に反感を持っている様子です

逆に町側としては
@平和と観光の両方を目的とする施設に
A多くの人に来てもらわないことには、戦争を伝えることはできない
と言う考え

私としては、どちらの言い分もわかります
このご時世「平和がー」と大上段に構えていては、若い世代や子供たちは敬遠してしまう風潮があるのも確か
町側としてはハードルを下げたい意図もあるようです

さてここ熊本県錦町、戦時末期の1943(昭和18)年に旧海軍の人吉海軍航空隊基地が建設されました
ここでは搭乗員の養成はもちろん、整備兵の訓練も行われたそうです

珍しいところでは、トンネルを使った工場や弾薬庫、司令部や兵舎などもあったとか
この貴重な戦争遺構もアピールしていきたいようで、どんな展示がされるかも興味深いです。

以下に、この基地の歴史について書かれたページのリンクを貼ります
※資料館の公式サイトです

人吉球磨は秘密基地 人吉海軍航空隊の歴史

この基地では、通称「赤とんぼ」と言う初等練習機で搭乗員を養成していました。

やがて太平洋戦争末期の1945(昭和20)年。
搭乗員養成に使われていた、この「赤とんぼ」までもが特攻に駆り出されるようになりました
しかし最大速度は210q/h、爆弾と燃料を積んだら重くてフラフラだったようです。
※特攻ではアメリカ駆逐艦を撃沈した記録があります

制式名称が九三式中間練習機。元々操縦性が優れていたとかで、戦争中期には初等練習機として使われるように。
今の航空自衛隊ならT-7と言ったところでしょうか。

戦時中の様子がYouTubeにありました
最初の方は水上機型に改造された機体が映ってますが、3分20秒くらいから陸上機型が出てきます



この資料館の公式サイト
実際に戦争を体験した方が見たら、怒ってしまうかも知れません。
その気持ちもわからないではありません。

でも、若い世代や子供たちにはこう言ったアプローチも必要なんじゃないか
私はそう感じています

皆さんはどう思われますか?











posted by てっちゃん at 20:34| Comment(0) | 第2次世界大戦や太平洋戦争のお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月25日

あいち航空ミュージアムに寄贈された零戦のタイヤを見てきました

名古屋市緑区にお住まいの方が寄贈された、との事。太平洋戦争が終わって70年以上、持ち主の方がどんな形で零戦に関わっていたか、どんな思いを持っていたのか、出来ることならお話しを聞きたいですね。



ボランティアの合間に撮影
寄贈された・・・とか何か表示をするのかな?

あいち航空ミュージアム 零戦 タイヤ IMG_0559

零戦の主脚周りも撮ってきたのでアップ
機体前方に付いてます

あいち航空ミュージアム 零戦52型甲 IMG_0565

主脚の格納スペースがこんな感じ

あいち航空ミュージアム 零戦52型甲 IMG_0562

もうちょっとアップで
今の飛行機と比べるとシンプルな構造に見えます

あいち航空ミュージアム 零戦52型甲 主脚 IMG_0563

あいち航空ミュージアム 零戦52型甲 主脚 IMG_0564

三菱重工小牧南工場の史料室で見つけた図面の写真がありました

名古屋航空宇宙システム製作所史料室 展示資料 IMG_5273


零戦が開発されたころ、翼の下に主脚を固定していたのが、日本では主流でした
真珠湾攻撃にも参加した九七式艦上攻撃機に次いで、引き込み式を2番目に採用したのが零戦。

後で紹介するドキュメンタリーの動画では、緩衝装置は油圧と空気圧を利用し、折りたたみ機構は油圧を使っていたとか
三菱重工小牧南工場の史料室で、脚の折りたたみ機構を再現した装置を再現したものがあったようです
この史料室行ったことあるけど、記憶がない・・・

動画がこちら
15分弱の動画、8分45秒過ぎから主脚、その後で尾輪の解説もあります
三菱重工小牧南工場の史料室での再現の様子も入ってます
































posted by てっちゃん at 20:50| Comment(0) | あいち航空ミュージアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

KC-46ペガサス空中給油機 今年10月からアメリカ空軍へ納入開始

開発が遅れていたこのKC-46A空中給油機。ボーイングが作っていたこの新型機が、今年10月からアメリカ空軍に配備が開始されるそうです。
来年4月には18機が引き渡されると、アメリカ政府関係者が発表しました。

※記事参照元 https://www.reuters.com/article/us-usa-boeing/u-s-air-force-says-boeing-kc-46-aircraft-delivery-to-start-in-october-idUSKBN1JG305

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※画像引用元 http://www.boeing.com/defense/kc-46a-pegasus-tanker/index.page

この新型空中給油機、日本の航空自衛隊でも導入が決まっているだけに動向が気になるところ。
「飛行テストはほぼ終わっているが、まだ重要な作業が残っている」と、この高官は述べてますが
アメリカ空軍への配備開始は、日本と航空自衛隊にとっても大きな前進ではないでしょうか。

KC-46Aペガサス空中給油機、航空自衛隊では美保基地に配備されることがすでに決定しています。
※参考資料 新たな空中給油・輸送機(KC-46A)の美保基地への配備について
これは2016年に防衛省から、地元島根県に「根回し用に」配布した資料

地元の方々の思いや、政治的な思惑・・・いろいろあるのでしょうが
そこは部外者の私なんかが、安易に口出しすべきことではないのでカット(笑)

空中給油機や輸送機が好きな私、この新型空中給油機が岐阜基地や小牧基地に来るか、興味深々。
おそらく引き渡された当初は、岐阜基地の飛行開発実験団で各種試験をやる事になるのでしょう。
実機を見に行きたい、今から楽しみです。
















ラベル:航空自衛隊
posted by てっちゃん at 07:31| Comment(0) | 空自 その他輸送機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月24日

特攻で沈没したアメリカ駆逐艦 海底での様子をCGで再現

太平洋戦争末期、戦況が不利になり追い込まれた日本は、航空機に爆弾を搭載し敵艦に突っ込むと言う「特攻」を行いました。
特攻機に体当たりされて沈んだ艦(フネ)の海底での詳細な様子を、3DのCGで再現することに成功したそうです。

ちょっと重いし、長めの記事です。
特攻に関心のある方はお読みくださいませ。

記事参照元 産経フォト 2018.06.22
沈没の米軍艦を3D再現 九州大など、沖縄戦

沈んでいるのは、アメリカ海軍の駆逐艦エモンズ(USS EMMONS)

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太平洋戦争末期の1945(昭和20)年4月6日。アメリカの空母機動部隊において、航空機攻撃などを警戒するレーダーピケット任務に従事。
このレーダーピケット任務は、艦隊の一番外側に位置し、日本機の攻撃を撃退するのが任務(対潜水艦哨戒任務も兼ねる時もあります)
それゆえ日本機の攻撃を一番受けやすい、とても危険な任務です。

この日、僚艦とともに特攻機の攻撃を受けたエモンズ。
5機同時に攻撃を受け、1機が艦尾に近い3番砲塔の喫水線付近に突入。
戦死60名と負傷者77名以上。艦長も戦死。
艦も被害が大きいため航行不能、修理不能と判断したアメリカ海軍の手で海没処分されました。
紹介したページにある写真には、その時にできたであろう破孔が見られます。

この艦が沈んでいるのが、沖縄県古宇利島の北方沖
島の位置はここ



2000年にこの海域で、時々油が浮いてきたことから発見に至ったとか
今はダイビングスポットとして有名なところだそうです。

沖縄のダイビングショップが、この艦のダイビングツアーを行っているそうです。
その中でこの駆逐艦エモンズについてや、海底での姿などを画像や動画を交えて、詳しく紹介しています。
記事は以下のリンクからご覧になれます。

https://www.owd.jp/top/ussemmons/

https://www.owd.jp/skill/omoshiroi/uss-emmons/

特筆すべきは
攻撃した機体の機種や所属部隊まで検証していること

突入した機体のエンジンとプロペラが、エモンズの艦尾付近に沈んでいて
旧日本陸軍の攻撃記録と、特徴的な2枚プロペラやエンジンから、旧日本陸軍の九八式直接協同偵察機と判明したそうです。

この攻撃は海軍と共同で敢行した「菊水1号作戦」の一環で(注・戦艦大和の出撃も含む)
出撃した九八式直接協同偵察機は、陸軍新田原飛行場(現・航空自衛隊新田原基地)から出撃した陸軍特攻誠第36・37・38飛行隊の26機。
中尉や少尉が指揮官となり、52名の搭乗員とともに出撃したとのこと。

旧日本陸軍の九八式直接協同偵察機と言うのが、こんな飛行機。
ウィキには「前線の地上部隊と緊密に協同しての偵察や観測および、要請があれば武装の機関銃や爆弾にて、地上攻撃(いわゆる近接航空支援)をも積極的に行う直接協同偵察機」と書いてます。

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初飛行が1938(昭和13)年、主脚が翼の下に固定されたこの旧式な航空機。最高速度は約350km/h。
特攻の際には破壊力を持たせるために、500kg爆弾を積んだとか。
遅い飛行機がさらに鈍重になります。

1945年当時、アメリカ海軍の空母に積まれていた主力戦闘機がF6Fヘルキャット。大馬力エンジンを積んだ、高速・高機動の戦闘機。
その速度は610km/hオーバー。

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レーダーで管制された高性能の戦闘機が待ち構えてる空域に、重い爆弾を積んだ低速の旧式機で突入しなければならない
今では考えられない戦法ではないでしょうか。

沈んだエモンズの艦体近くに一緒に沈んでる、特攻機の九八式直接協同偵察機の画像が以下のページにあります。

http://www.cubex.jp/archives/2588

http://www.cubex.jp/archives/2580

特攻と言うと零戦と言うイメージがありませんか?
でも敗色濃厚なところまで追い込まれた日本軍は、こんな旧式で鈍重な航空機まで投入していました。
それは陸軍海軍問わずです。

成功の確率がほとんど無いような、こんな作戦を日本軍はやっていた。
私達は知っておくべきではないでしょうか。

※この記事で使われている画像については、撮影されたと思われる時期から70年以上が経過し著作権が消滅しているので、画像引用元は記してありません。

















posted by てっちゃん at 21:24| Comment(0) | 第2次世界大戦や太平洋戦争のお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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