2018年02月19日

小牧基地オープンベースでのブルーインパルス 地元議会ではこんなやりとりが 小牧市議会その1

小牧基地オープンベースでのブルーインパルス展示飛行に、熱い思いをかけてる議員さんがいました。こういう議員さんもいる、と言うのをご紹介します。

小牧基地オープンベース、ブルーが来る前は動員が3万人台と言う「のんびりとした」言い方変えると「寂しい」イベントでした。
しかしブルーが来てからは5万人とか7万人を呼ぶ一大イベント。

もちろん安全が最優先。欠かせてはなりません。
しかし経済効果、地元の活性化にも効果がある。
そういう声もある、と言うのも知っておくといいのではないでしょうか。

以下、小牧市議会平成27年4回定例会 12月11日 04号
※引用元 http://komaki.gijiroku.com/voices/cgi/voiweb.exe?ACT=200&KENSAKU=0&SORT=0&KTYP=0,1,2,3&KGTP=1&FYY=2015&TYY=2015&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82V%94N%91%E6%81@%82S%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C12%8C%8E11%93%FA-04%8D%86&KGNO=1749&FINO=2261&UNID=K_H27121100041

谷田貝議員の「熱い思い」に比べると、小牧市長や部長の「やや後ろ向き」のコメントが何とも・・・ですが。

◆3番(谷田貝将典)
 皆様おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、さきに通告いたしました質問項目1点について質問させていただきます。
 本日はブルーインパルスの展示飛行について質問するということで、私もブルーインパルスカラーのネクタイをつけてまいりました。ぜひとも前向きな答弁をいただきたいと思います。
 質問項目1、小牧基地オープンベースでのブルーインパルスの展示飛行について。
 (1)今年のブルーインパルス展示飛行実現に至る経緯について。
 ブルーインパルスは、航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで華麗なアクロバット飛行、これを展示飛行と呼びますが、を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。
 正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。練習機であるT−4の機体に青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技、次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは驚きの連続で、地上は大きな感動と歓喜の声に包まれ、その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきました。
 ブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じていただける展示飛行を求め続けています。
 私自身、過去、自衛官を目指し航空自衛隊の試験を受けた経験もあり、今でも航空祭がある際は、小牧基地はもちろん、お隣の岐阜基地、そして浜松基地のオープンベースなどへ観覧へ行き、自衛隊を応援しています。
 しかし、今年まで、全国の航空自衛隊航空祭で唯一、小牧基地のみブルーインパルスの展示飛行は実施されていませんでした。小牧基地側の「ブルーインパルスは通常の倍以上の整備をして安全」との提案やブルーインパルス展示飛行を望む署名が1,500名以上集まったにもかかわらず、過去に小牧市や春日井市で起きた自衛隊機や米軍機事故、また周辺住民や市民団体の、特に春日井市からの反対が強いと聞いておりますが、小牧市、豊山町、2市1町の容認がとれず、長い年月実現に至りませんでした。航空祭でブルーインパルスの展示飛行ができないのは全国でも異例のことであり、小牧基地のみという事実に私は驚きました。
 しかし、今年3月15日、東日本大震災で被災した宮城県の松島基地に所属する第11飛行隊「ブルーインパルス」の曲技飛行を、空自は同飛行隊を「復興のシンボル」と位置づけており、「被災地への変わらぬ思いをアピールする」と説明され、今年はブルーインパルスを飛ばすとの強い意思と決断のもと、1972年以降、実に44年ぶりに、航空自衛隊小牧基地のオープンベース(航空祭)にて、ブルーインパルスの展示飛行が実現いたしました。
 私も前日の式典、翌日の小牧オープンベースと両日観覧にまいりましたが、小牧基地にブルーインパルスの機体が美しく並び、1号機から6号機が小牧市の上空に飛び立ち、すばらしい展示飛行を繰り返し、最後には、桜のスモークが成功したとき、会場から大きな歓声が起こり、感動を与えてくれました。
 これはまさに、小牧市に基地があるから危険なのではなく、むしろ守られているという安心感、復興のシンボルでもあり、自衛隊の広告塔でもあるブルーインパルスの性能とパイロットの操縦技術によって、より自衛隊への信頼が増し、市民はもちろん、国民に自衛隊をもっと身近に感じてもらえたのではないでしょうか。
 今年3月のブルーインパルス展示飛行実現には、小牧基地の並々ならぬ苦労と基地司令の強い決断力と実行力があったからだと推測されます。今年、ブルーインパルス展示飛行が実現できた理由はなぜか。小牧市と自衛隊・近隣市町とのやりとりの経緯をお伺いいたします。
 (2)来年の小牧基地オープンベースでのブルーインパルス展示飛行の実現について。
 オープンベース、いわゆる航空祭には二つの要素があると私は思います。まず一つは自衛隊の広報活動、もう一つは地域活性化・観光の面です。自衛隊の広報という観点から見れば、ふだんなかなか自衛隊の活動や基地の概要が国民にはわかりづらいところがあるかと思いますが、基地機能の紹介や自衛隊の活動を紹介し、戦闘機の展示飛行などにより、かっこよさももちろんありますが、何より国防の大切さを国民に少しでも身近に感じていただくことにあると思います。
 9.11のアメリカでの同時多発テロ、身近にも新しいフランスのテロ、現在もシリアの緊迫や、北朝鮮や中国の脅威など、日本の防衛や自衛隊に対する知識を国民が学ぶことはこれからの日本人にとって必須であり、日本の防衛のかなめである自衛隊基地が身近にある小牧市では、自衛隊と市民、地域の理解を深めることが大切であると考えます。
 小牧オープンベースにブルーインパルスが来て展示飛行を行うということは、自衛隊の防衛レベルの高さを実証し、自衛隊をより親しんでもらう大きなメリットがあります。また、県外、市外からもたくさんの来場者を集め、地域活性化や観光面でも大変有効なビッグイベントであります。
 小牧オープンベースにてブルーインパルス展示飛行が実現した今年、2015年近隣基地オープンベース航空祭での観覧者数、来場者数は、浜松基地が5万人、岐阜基地が6万5,000人であったのに対して、悲願のブルーインパルス展示飛行となった小牧基地オープンベースの来場者数は、何と去年の3.2倍、朝日紙面では4倍とありましたが、7万3,000人と他の航空祭よりも圧倒的に多い来場者数でした。
 前日には式典や関係者・地元への予行飛行の観覧もあり、航空ファンなどはその前日から予行練習飛行や離発着を観覧し、例えば小牧市のホテルにも泊まられたり、食事をしたりと、大きな経済効果となってまいるイベントであります。また、会場では、屋台を初め物産展などのブースも盛会に行われ、小牧市のPRをする大きなチャンスの場でもあります。観光としても今後売り出していこうという小牧市にとって、この小牧オープンベースをうまく活用すべきと私は考えます。
 岐阜基地では、各務原にありますので、各務原キムチを大々的にブースで宣伝し売ったり、浜松基地では浜松ギョーザなど、その基地がある地域の名物をどんどん売り出し、行列ができていました。しかし、小牧オープンベースでは、全然関係のない市町の物産が多く並び、とても残念な気持ちでいっぱいでした。ここでもっと、例えば小牧であれば名古屋コーチンを売り出せばいいのに、小牧市の特産品やお土産を売るブースを設け、他の基地での航空祭のように小牧市の宣伝をすればいいのにと感じました。
 オープンベースがなければ、小牧市に来たこともない、来ることもないという方がたくさんいるかと思います。県外からこれだけ多くの人が毎年小牧市に訪れるイベントはほかにはなかなかありません。何度も申しますが、小牧基地があるということは、活用次第では観光や地域活性化にかなり活用できるということです。
 来年は3月13日が小牧基地オープンベースだと聞いておりますが、今年7万3,000人という驚異的な来場客を呼ぶブルーインパルスが再び展示飛行できるよう市として支援すべきだと思いますが、来年ブルーインパルスの展示飛行が予定された場合、市としてどのような対応をされるか、お聞かせください。
 (3)山下市長の所見をお伺いいたします。
 航空自衛隊小牧基地は、名のとおり小牧市にある自衛隊基地であり、小牧基地はPKOを初め人道災害派遣など、小牧基地があるということは市の誇りでもあり、市民の誇りでもあると私は思っております。ニュースを見るたびに、そのように実感しております。また、山下市長は観光という面でも小牧を全国に売り出したいとの意向があると思いますが、なかなか苦戦しているのが正直なところだと思います。
 何度も申しますが、小牧基地オープンベースはブルーインパルスの展示飛行が実現することで7万3,000人を超す人が集まり、観光や地域活性化の大きなチャンスと考えますが、来年からのブルーインパルス展示飛行における市長としての所見をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。

◎市民生活部長(松岡和宏)
 それでは、質問項目1のうち、(1)の今年のブルーインパルス展示飛行実現に至る経緯についてと(2)の来年もブルーインパルスの展示飛行が予定された場合、市としての対応についてのお尋ねでございますが、(1)と(2)につきましては関連がございますので、一括してお答えをさせていただきます。
 まず、経緯につきましては、平成26年11月19日に小牧基地から市に対しまして、東日本大震災からの復興のシンボルとしてブルーインパルスの展示飛行を行いたいというお話がございました。
 その後、本年2月5日に市長と基地司令が市役所で面会した際に、小牧市としては、県営名古屋空港に関することにつきましては、従来より春日井市、小牧市、豊山町の空港周辺2市1町で共同歩調をとってきており、今回の展示飛行においても安全に十分配慮するといえども住民の方々の不安を解消できるものではなく、住民の安全を最優先に考えるべきであるということを伝えさせていただきました。
 さらに、2月19日には2市1町で小牧基地を訪問し、基地司令に対しまして、「過去の事故の歴史や住宅密集地という立地環境などから、ブルーインパルスの展示飛行は考えてもらいたい。」と申し入れを行ったところでございます。
 そうしたことにもかかわらず、小牧基地は、事前訓練も含め、3月14日、15日にブルーインパルスの展示飛行を実施したものでございます。
 今後、ブルーインパルスの展示飛行が予定される場合は、これまでと同様、市民の安全を最優先に2市1町で協議し対応していきたいと考えております。
 以上であります。

◎市長(山下史守朗)
 観光面につきましては、今まで観光ということについては小牧はなかなか力を入れてこなかったもんですから、まだ始まったばかりということだというふうに思いますので、さまざまな面で観光振興に努力していきたいというふうに思ってます。今計画づくりを進めてます。
 自衛隊小牧基地のブルーインパルスの展示飛行の関係で所見を求められましたが、航空自衛隊小牧基地は、その活動内容から、特に輸送隊がメインでありまして、海外でのPKO活動などでは常に活躍をし、そのたびに全国で小牧基地の名前が報道されるということでありまして、まさに内外の災害時、人道支援等に活躍をする、そうした基地として高い評価を得ております。そうした基地を擁することは、地元としても大変誇らしく思うところでございます。
 自衛隊の活動は、もとより国の主権を守り、また国民の生命と安全を守るという意味で大変重要な活動だというふうに認識をいたしております。そうした自衛隊の活動が今後とも円滑に進むように、地元として協力できることはしていきたいと、そんな思いでいるところでございます。
 一方で、過去には航空機が市内に墜落事故を起こしたということも歴史としてございます。そうした過去の歴史を思うときに、大きな不安を感じる市民の皆様方がいらっしゃるということも、これも事実でありまして、そこは大変重要なところだというふうに思っています。
 小牧市は、自衛隊、そして県営名古屋空港ということで、空港に隣接する地域でありまして、日々の生活にそうした空港にまつわる、あるいは自衛隊の活動にまつわる騒音やら安全の問題やらで不安を日々抱えながら生活をされている多くの皆様がお見えになります。市としては、今後、ブルーインパルスは東北大震災の復興の象徴として活動されているということもお聞きをいたしておりますけれども、こうした自衛隊の復興支援活動には、ぜひ私どもとしても応援をしてまいりたいとは思っておりますけれども、いずれにしても、この自衛隊の活動ということについては、地元としてはとにかく安全第一でやっていただきたいと、そのことだけを自衛隊には強くいつも申し上げているところでございます。ぜひ今後とも、自衛隊におかれては、安全に十分配慮して、我々地域のそうした思いを十分酌んでいただいて活動いただきたいと、そんなふうに願っているところでございます。

◆3番(谷田貝将典)
 御答弁いただきました。部長からはちょっとなかなかブルーな答弁ばっかりでしたけども、ブルーインパルスだからかわかりませんが、市長からは前向きな答弁をいただいたと私は感じました。
 ブルーインパルスの展示飛行について、今市長からも御答弁いただきましたが、ブルーインパルスの復興支援活動という意味も込めて活動しております。応援してまいりたい、また協力できることはしていきたい、また今後についても安全に十分配慮していただきたいとのことでした。私も同じような気持ちでございまして、もちろん過去の市内における事故や、そのような市民が周辺地域も含めましていらっしゃるということも含めて、大変安全面では十分気をつけていただきたいと思っております。
 しかしながら、答弁の中に反対という文字はなく、大変前向きな答弁だったと受けとめましたし、今の答弁が限界かなということも感じておりますが、ちなみに、ことしの3月にブルーインパルスの展示飛行の件で何か市に対して市民から反応があったかどうか、お聞かせください。

◎市民生活部長(松岡和宏)
 ブルーインパルスの展示飛行のことに関しての反応ということでございますが、この展示飛行に対しまして、賛成の意見も市に対していただいておりますが、展示飛行中止を求める意見もいただいております。
 以上であります。

◆3番(谷田貝将典)
 ありがとうございます。両方の意見があるということですね。
 引き続き質問したいと思います。
 小牧のオープンベースは、先ほどから観光や地域活性化の要素もあると、1回目の質問でも述べさせてもらいました。ブルーインパルスが来ることで来場者数が3.2倍以上、4倍にも上る7万3,000人もの来場者が来られたと。毎年オープンベースは小牧市で開催されます。それだけの人が小牧市に毎年来ているのに、みすみすスルーすることは、観光で盛り上げたい意向がある小牧市としては実にナンセンスであると私は思いますし、もったいないと考えます。しかも、例えば市民まつりであれば市民の方が大半だと思いますが、この小牧オープンベースに関しましては、県外、市外の方が実に多いイベントでもありまして、全国に小牧市を売り出す絶好のチャンスであると思います。昨日も玉井議員から市長にトップセールスで全国を回ってくれというような声がありましたが、全国から集まってくるわけですから、このイベントを活用すれば全国に小牧市をPRできます。
 しかし、何もアクションを小牧市から起こさなければ、自衛隊主催のイベントでございますので、何も起こらず、今までどおりの小牧市と余り関係ないオープンベースになってしまいます。そうした場合、観光客は高速道路で小牧インターでおりて小牧基地へ直行、航空祭が終わればそのまま真っすぐまた高速道路に乗り帰られてしまいます。電車で来た方は小牧基地と名古屋駅を往復するのみとなってしまうと思いますので、いかにこの小牧オープンベースの会場内で、またこの小牧市に寄っていただく、またこの小牧市に来てみたいなと、このオープンベース以外で小牧市に来てみたいなと思っていただくことも大事でありまして、いかにこの小牧のオープンベースの会場内で小牧市の観光ブースを設けて、飲食や物産、お土産などを売り出し、例えばふるさと納税のパンフレットや小牧の街歩きパンフレットなど入れて配り、PRすることが大切だと思います。また、昨日、小沢議員の質問にもありましたが、ここにゆるキャラ「こまき山」を連れていけば、7万人の方に宣伝ができます。
 毎年各地の航空祭へ観覧へ行っている私だからこそ、客の立場もよくわかります。浜松基地へ行ったら浜松ギョーザを食べますし、静岡しかない有名なハンバーグを食べて帰ります。また、岐阜基地へ行けば、各務原のキムチを買って帰ります。わかるでしょうか。これはやはり、小牧に来たら小牧のものを食べたい、小牧のものを見たい、そういう方が多いと思います。
 しかし、今の現状では、小牧市の飲食や物産は少なく、ないに等しく、他市町のものがほとんどであり、大変残念でなりません。小牧基地に来て小牧市以外の他市町の名物を食べるより、お客さんは小牧市の名物を食べたい、お土産として買って帰りたいと思っていると思います。そのようなお考えはないかどうか、お聞かせください。

◎地域活性化営業部長(神戸徹)
 本市におきましては、その周辺地域におきまして、市主催のイベント以外にも、例えばパークアリーナ小牧では日本バスケットボールリーグ主催のNBL、また日本バレーボールリーグ機構主催のVプレミアリーグなどが定期的に開催されるなど、さまざまな催事が多く開催されております。
 観光振興に向けて、このような機会をとらえて、来場された方々に対する市内の観光資源への誘導に加えて、「また小牧を訪れたい」「小牧の魅力をもっと知りたい」と思っていただけるよう、観光協会と連携しながら、本市の交流人口の増加を図るような効果的なプロモーション方策について検討をしていきたいと考えております。
 以上です。

◆3番(谷田貝将典)
 ありがとうございます。ぜひ、ほかのいろいろなイベントにも参加協力してくださっているということなんですけども、この小牧のオープンベースは、7万3,000人という人数から見ても、最大規模ではないかなと思います。ぜひ、小牧観光協会や、例えば小牧商工会議所、小牧の名物や物産展の方々に呼びかけをして、小牧オープンベースに出店、参加してもらい、一緒に盛り上げていただきたいと思っております。小牧市のPRを目いっぱいやっていただきたい。
 ブルーインパルスが来ることが実現すればもちろんベストですが、小牧オープンベースは毎年開催されるイベントです。なので、市から小牧基地へ毎年日程を確認し、小牧市の協力してくれそうな各団体へ周知し、募集、協力していただくよう計画していただきたいと思いますが、来年は3月13日の予定と聞いておりますが、来年の小牧オープンベースに向け動いていただけますでしょうか。

◎地域活性化営業部長(神戸徹)
 繰り返しになりますが、観光協会と連携するなど、効果的なプロモーション方策について検討していきたいと考えております。
 以上です。

◆3番(谷田貝将典)
 ありがとうございます。ぜひ、またその観光という面でも、ブルーインパルスが来ることで新しい可能性が生まれてくると思いますので、前向きにまた綿密な計画を立てて、ぜひ小牧市である小牧基地のオープンベースですので、小牧市も一緒になって盛り上げていただきたいと思います。
 それでは、さらに質問を続けたいと思います。ことしの3月に行われた小牧のオープンベースでございますが、山下市長及び沖本副市長は参加されたか、お聞かせください。

◎副市長(沖本一治)
 ブルーインパルスの展示飛行に関する私の感想ということでございますが、展示飛行は拝見をさせていただきました。市民にとっては安全が第一でございますので、安全に飛行が終わることを願っておりました。
 以上でございます。

◆3番(谷田貝将典)
 ありがとうございます。安全に飛行は終わりました。これもひとえに自衛隊の御苦労と、また安全面を実証する場でもあったかと思っております。より一層、副市長は小牧基地に対して、また自衛隊に対して、信頼が深まったことだと私は推察させていただきました。
 もう一度、私が一番訴えたいことに戻りたいと思います。ブルーインパルスの展示飛行について、今まで春日井市・豊山町との歩調を合わせ、住宅密集地に近いという理由で自衛隊へ小牧市も中止の申し入れをしておりましたが、自衛隊の意向でブルーインパルスの展示飛行を自衛隊が勝手に実施されたのような答弁もありましたが、では、岐阜基地においても各務原市の住宅密集地の上空を飛行しておりますし、浜松基地にも周辺には住宅が多くあります。また、浜松基地において、1982年の航空祭にて墜落しパイロットが死亡する痛ましい事故も起こった過去もあります。一般人の死亡やけがはなかったということですが、その際、ブルーインパルスの廃止論など紛糾し危機に追いやられましたが、多くの当時の批判を乗り越え、また自衛隊も深く反省し、やはり自衛隊にはブルーインパルスが必要だという多くの声に復活し、その後も毎年、浜松基地オープンベースでのブルーインパルス展示飛行を実施され、米軍戦闘機サンダーバーズなども呼び、大成功をおさめております。
 もちろん事故は二度と起こしてはなりませんし、私は戦争も反対です。だからこそ、自衛隊のパイロットは命がけで操縦桿を握り、日本を防衛するために、また飛行演舞を披露するために、自衛隊のことを深くわかってもらうために、日々訓練されていることを実感する大切なイベントだと思っております。
 今年の小牧オープンベースでは、ブルーインパルスの飛行空域は、反対の強い春日井市を避け、春日井市より西の上空を中心に飛行された記憶があります。これも自衛隊による最大の配慮だと私は考えております。すばらしい展示飛行をされたパイロットとかかわる自衛官、実現に至るまで多くの難関を乗り越えた小牧基地に感謝と敬意を申し上げたいと私は思っております。
 小牧基地は、小牧平成夏まつりにもC−130のすばらしい山車をつくり、踊りも披露し、毎年参加して盛り上げていただくなど、小牧市にも協力してくださってます。また、もし万が一、小牧市でテロや災害が、震災が起こった際、小牧基地の自衛隊が小牧市民を真っ先に守ってくれるはずです。小牧市は小牧基地によって多くの恩恵も受けていると思います。しかし、小牧基地からのブルーインパルス展示飛行の要望に対しては、中止の申し入れや意思表示は、私はフェアではないと考えております。
 来年はブルーインパルス展示飛行を中止してから45年目を迎えます。もちろん過去の事故は消え去るものではないですし、私も二度と起こしてはいけないと思っております。だからこそ今、過去の事故から学び、現在の航空自衛隊のさらなる安全安心を証明するためにも、小牧市は一歩前へ進む時期に来ていると私は考えております。小牧と名がつく小牧基地です。山下市長が春日井市や豊山町に逆に協力を要請するぐらいの気概を市長には持っていただきたく存じます。
 ちなみに、先日、小牧基地へ来年の小牧オープンベースでのブルーインパルス展示飛行があるかお聞きしたところ、まだ未定だとの返答でした。ブルーインパルス展示飛行がもし決まった際には、まず近隣市町、首長、議長への御報告を申し上げてから、順序立てて発表するとの丁寧な回答をいただきました。
 もう1カ所お聞きしました。ブルーインパルスが配備されている松島基地の第4航空団広報班に問い合わせたところ、広報班長様より、来年の小牧オープンベースへのブルーインパルス展示飛行は実施する方向になっていますとの返答でした。もちろんこれはフライングではなく、ブルーインパルス出動の計画は年間を通じ、早目からの予定、準備は必要だと思われますので、松島基地では予定しているのだと思います。なので、来年3月13日の小牧オープンベースでのブルーインパルス展示飛行実現は極めて高いと私は判断しております。
 来年は小牧市としても、もっとブルーインパルスの展示飛行実現に協力し、観光の面でも小牧オープンベースをうまく活用し、小牧基地と共存共栄する小牧市として、もっと手と手を握り合う必要があると私は思います。
 ここで、東日本大震災で被災したブルーインパルスの配備されている松島基地がある松島市の松島市議会議長から当時の政府へ、松島基地の基地機能の回復とT−4ブルーインパルス機の松島基地での早期訓練再開を要望する意見書が出されましたが、その内容がまさに小牧市も小牧基地との今後の理想の関係と私は感じ、大変感動する内容でしたので御紹介し、最後にもう一度、小牧基地に対する市長の思い、ブルーインパルス展示飛行における観光面でのチャンスの見解も含め、市長から本音の答弁を求めたいと思いますので、御紹介したいと思います。
 若干割愛させていただきますが、松島基地は、午後3時54分頃2メートル以上の「泥の津波」が押し寄せ、F−2型機、救難機などT−4ブルーインパルス機6機を除き壊滅的な被害を受けました。加えて、官舎に入居する家族など200名以上が学校など避難所において2週間以上避難所生活を余儀なくされた。被災後基地は、殉職隊員が出たにもかかわらず、早期に飛行場機能の回復、米軍を初め救難機の運用及び輸送物流拠点として1日120トンを超える支援物資を扱うなど多くの県民・市民の生活基盤の構築に役立った。また、災害復旧における基地隊員及び増強された各基地からの隊員の災害派遣活躍は、多岐にわたり、給水支援、生活物資の配送、各地域での市民と一体となったきめ細やかな瓦礫処理、関係自治体への燃料支援、医療支援活動、陸海空自衛隊・警察・消防などによる三度にわたる行方不明者の集中捜索などは、多くの市民に感謝と感動を与えた。市街地の65%が浸水し、1,000人以上の死者・不明者を出し、1万4,519棟の全壊・流出等の家屋被害を受けた我がまちは、「復興まちづくり計画」を策定推進中であるが、防災・減災を基調とした復興事業においては、移転を含む土地利用・産業・雇用・地域コミュニティ等の問題を一体的に対応できる体制づくりが求められ、松島基地の機能復旧計画との協議が欠かせない。まちを守るには基地が大切であり、基地を守れればまちを守ることになり、まさに運命共同体としての位置づけとなっている。基地を有するまちの災害復興のモデルとして新たな希望を基地とともに共有したい。以上のような共通認識の中、松島基地の本来任務と隊員皆様の生活基盤安定などを踏まえ、というような要望になります。
 この意見書を私は読んだときに、小牧市にもし大きな災害が発生した場合に、同じようなことを小牧基地もやっていただける、そのように考えております。自衛隊は、本当に命を捨ててとは言いませんが、そのような覚悟で我々国民、市民を守ってくれる、それは防衛の面でも同じですが、そのような自衛隊に対して、私はもっと理解があってもいいかと思っております。そしてブルーインパルスが来ることで、さらにその自衛隊への国民の理解が深まり、さらにやはりその周辺の方も、そのブルーインパルスの飛行を見ることでより安全性を実感していただけると思います。また、先ほども申しましたが、観光の面でも、小牧市にとっては大きなチャンスとなっていきます。ぜひその二つの要素を持ち合わせた小牧オープンベースでのブルーインパルスの展示飛行、市長からもう一度、御所見をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。

◎市長(山下史守朗)
 先ほども答弁いたしましたけれども、自衛隊の活動が我が国の安全を守るために、また国内における災害時においても非常に重要な立場であると、自衛隊の存在は非常に重要であるということの認識を持っております。そうした中で、地元にある航空自衛隊小牧基地の活動を、地元として応援できる面、お支えできる面があれば、小牧市としても協力をぜひしていきたいと、そんな思いは常に持っているところであります。一方で、この自衛隊のみならず、県営名古屋空港隣接の直下の皆様方は、特に日々騒音に悩まされておりますし、安全上の懸念を持っている、そうした中で地元として申し上げるべきことはこれまでもしっかりと申し上げてきてもいるところでございます。
 そうした中で、今回、ブルーインパルスの展示飛行ということでありますけれども、ブルーインパルスの展示飛行に賛成とか反対とかいうことではなくて、過去の小牧における戦闘機の墜落事故などの歴史を思うときに、ブルーインパルスは非常に安全性が高いんだということを自衛隊のほうから御説明はありますけれども、やはりそれでも不安が払拭できない市民の皆様方も大勢お見えになるわけでありまして、市長の立場としては、自衛隊に対して、ブルーインパルスぜひ小牧市上空で飛んでくださいというようなことは、なかなか申し上げることは難しいんではないかというふうに思っております。ただ、安全上の懸念を申し上げたわけでありますけれども、復興の象徴であるブルーインパルスの活動を通じて東北地方に元気を届けていく、自衛隊としてその任務をしっかりと果たしていくために、国民の皆さん方の理解を得る活動としてもブルーインパルスは活動していると、そういうような御説明もあって、懸念はお伝えしたんですけれども、今回、自衛隊活動の一環としてこうした飛行を自衛隊として実施をされたという状況でございます。
 なかなか難しいところでございますけれども、地元としての思いもお伝えをしながら、いずれにしても、市長としては、市民の安全が第一だというふうに思っておりますので、そうしたことをしっかりと自衛隊にお伝えをしながら今後とも、ブルーインパルスのみならず自衛隊活動全般において、地域への配慮については十分にお願いをしていきたいというふうに思っております。

◆3番(谷田貝将典)
 なかなか市長という立場がありますので苦しい答弁にはなるかと思いますが、目いっぱい答弁していただいたかなと思います。
 もちろん私も同じ思いでありまして、もちろん市民の安全第一でございますし、過去の事故もありますが、ただ、航空祭で事故が起こったわけではないということと、やはり人がつくったもので、人が操縦するものであり、あってはならないんですけども、その中で、長い年月の中、それこそ半世紀ぐらいたつわけでございます。その過去の事故をやはり踏まえて、自衛隊も本当に深く反省し、もちろんその中で改善・改良が行われたことだと私は思っております。そこも含めて、市長は重々わかっていらっしゃると思いますが、小牧基地と共存共栄していく運命共同体のような場所でございますし、騒音という言葉もありましたが、それこそ小牧市民ならば、その騒音というか、飛行機が飛んでいくということが非常に、私もそうですけども、小さいころからずっと聞いておりますのでなれてきて、言い方はあれですけども、それも含めて小牧のまちに住んでいるということのあかしというか、空港が近くにある、それは自衛隊機のみならず、空港が近くにあるということも含めて、小牧市の特徴なのかなということを私は感じております。
 なので、そこに焦点を当てたらもちろん切りがない話でもありますし、私も地元などの方々に声を聞いても、ブルーインパルスに対する批判というのは全く私は聞きませんでした。市長は多くのと言われましたが、恐らくお隣り春日井かなと思いますが、小牧市では余り聞かれなかったことを私は記憶しておりますし、むしろ、もっと早くブルーインパルスが来ることがわかっていたら見に行ったのにという方のほうが多かったような覚えがあります。副市長も次の日も来てくれてましたし、私も見に行きました。非常にそのような形でこの小牧のオープンベース、またブルーインパルスの展示飛行が行われるということは、小牧市にとっても一大イベントになってまいると思いますので、ぜひとも、また今後、この質問をやることによって、またオープンベースへ一歩進んでいただきたいと思いますし、また小牧基地から御報告があるかもしれませんけども、その際は少しでも前向きに、安全のことだけは強く言っていただいて、見守っていただきたいなということを強く私から申し上げまして、質問を終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。


小牧市側の何とも後ろ向きな答弁が、とても印象的ですが。

小牧市の観光・・・私は隣の春日井市民だけど、特にこれと言うのは正直ないですねぇ。
それだけに、ブルーインパルスの集客力と言うのは大きいかと思います。

小牧基地オープンベースへの来場者が増えれば、出店する業者さんも潤うでしょう。
小牧市の知名度も上がるでしょう。

ただ反対派は「安全面」を言われる。
議論は全くかみ合いませんよね。

小牧市議会でのやり取りも、追々取り上げていく予定です。
今回の小牧基地オープンベースでは飛ばないことが確定したので、そう毎日毎日アップすることもないかな?と感じてます。

今後は地元2市1町だけじゃなく、たとえば市街地にブルーインパルスが墜落した浜松市の議会なども調べてみたいな、と野望は抱いてます。














































posted by てっちゃん at 20:58| Comment(0) | ブルーインパルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐賀 陸自ヘリ墜落事故 22日から飛行再開 そして「あの」朝日新聞は

飛行再開と言うニュースと共に書かれた、不安を訴える子供たちの話。怖いのは「陸上自衛隊の」ヘリコプターだけじゃない。墜落現場の上を飛んだ、あなた達マスコミのヘリにも恐怖を感じてることは間違いないだろ。

墜落機が所属していた目達原駐屯地では、22日から飛行を再開させるそうです。当然、事故を起こしたAH-64Dを除いてです。墜落現場周辺上空も避けて飛ぶとの事。
※記事参照元 朝日新聞 陸自墜落機が所属の駐屯地、ヘリ飛行を22日再開 佐賀

16日に湯浅悟郎・西部方面総監が佐賀県庁を訪問。陸自担当者が機体点検や整備手順を確認、その後22日から飛行を再開させると説明。

佐賀県側も
「国防や災害対応などの必要性から飛行再開を決定したと受け止めている」と理解を示したそうです。

ここまでは良いんですけどね

この記事を書いた朝日新聞は、次のようなことも書いてます

ケガをした女の子は大きな音が「怖い」と言ってるそう
それに現場周辺の小中学校に通う子供の2割が、不安を訴えてると記事は書いてます。

そりゃあんなものが墜落して来れば、不安感を持つのは当たり前。
親御さんも含めた、大人だってそうでしょう。
私だって、周辺住民の立場になれば「怖い」

今回の事故は、それだけ影響が大きいという事です。

でも
そんな現場の上にヘリコプターを飛ばしたのは、どこの新聞社だ?

ヘリコプターに対し、言いようのない恐怖がある「ヘリコプター墜落現場」
その上空にヘリコプターを飛ばす。
その神経が分からん。















ラベル:陸上自衛隊
posted by てっちゃん at 20:08| Comment(0) | 陸上自衛隊の航空機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FDAフジドリームエアラインズの新しい機体がホワイトデーにやってきます

フジドリームエアラインズが、新しい機体を導入。カラーはホワイト。県営名古屋空港へやってくる日は3/14のホワイトデーだそうです。

現在保有・運航中のエンブラエルのERJ-175を続けて購入。
MRJでないのは残念だけど、会社としては当然の選択。着々と実績を重ねていく、エンブラエル社。三菱のMRJがどこまで迫れるか、私達も応援しましょう。




そして、県営名古屋空港発着で夜景を見る遊覧飛行も企画。
きらめく夜景を見ながら飛ぶ、大切な人との夜間飛行。
一生の想い出になることでしょう☆彡




今回新たに導入する12号機(JA12FJ)に関する、プレスリリースはこちら
株式会社 フジドリームエアラインズ ホワイトの12号機を3月14日に導入します

FDAはこのほかにも2機、今回の機体と合わせて3機を確定発注してます。
今回の他、来年と再来年に1機ずつを受領する予定。

このJA12FJホワイトは、県営名古屋空港到着予定が3/14(水)16時頃、との事
その日はムリだけど、あいち航空ミュージアムへボランティアに行ったついでに写真が撮れるといいなぁ(^^♪






posted by てっちゃん at 08:07| Comment(0) | 民間機&民航機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月18日

小牧基地オープンベースでのブルーインパルス展示飛行に反対する方からコメントいただきました

ブルーインパルスはカッコいいし、私たちにとっては「ヒーロー」みたいな存在かもしれません。でも、それは「私達にとって」であって、逆に「危険視」してる人もいます。その声を無視しては、世論を味方にすることはできないでしょう。

今年・・・来月3月3日に行われる、小牧基地オープンベース。基地公式サイトでもあるように、ブルーインパルスの展示飛行はありません。あの書き方だと、飛来して地上展示もないでしょう。

ブルーインパルスのスケジュールは年間で決まってるし、小牧基地司令の今年年頭の挨拶でも「ブルーインパルスが計画されてる」と言われていたのが、開催までひと月を切った今になって「ありません」です。

その理由についてある方から情報をいただきました。信憑性がーとか言うレベルじゃありません。自衛隊と言う組織を考えたら「こりゃ、間違いないわ」と言う話。
今の私がいる立ち位置を考えると、これを言うと影響が大きいでしょう。なので伏せておきます。

いずれにしても、世論を味方につけないことにはキビシイですから。

さて反対の方からいただいたコメント、そのまんまコピペしてアップします。

1959年の伊勢湾台風をご存じのようなので、50半ばの私より年長の方かもしれません。
文章と言うか、物言いにも落ち着きみたいなものを感じます。

世界一危険と言われる沖縄の普天間基地でブルーインパルスの展示飛行をしたら沖縄の人たちはどんな反応を示すでしょう。
私の小学校、春日井市立味美小学校は伊勢湾台風の年まで現在より少し西、味美駅の東で、小牧基地への進入路直下にあり「日本一危険な小学校」といわれていました。実際、周辺には自衛隊機や米軍機の墜落が相次いでいました。そのため現在の位置に伊勢湾台風の翌年に移転。日本で初めての鉄筋3階建ての防音校舎でした。しかし、なんとその校舎の上をかすめて自衛隊機が墜落。私達は沖縄で宮森小学校に米軍機が墜落し生徒や住民が多数犠牲になったと同じ惨事、もう少しで命を奪われるところでした。
中華航空の墜落事故以後、幸いにも墜落事故がないので、基地周辺に住まわれている方でも、墜落の不安をあまり感じられずブルーインパルスの「かっこいい」曲技飛行を楽しみと思われる方もおられると思います。しかし、いくら訓練しているとはいえ、ブルーインパルスの曲技飛行は極限状態での飛行で、通常の飛行とはちがいます。だれも事故を起こそうなんて思うわけではありませんが、事故が起きたときには多くの人が巻き込まれる危険は大きいと思います。google mapでみればわかるように、小牧基地周辺は普天間以上に住宅密集地となっています。こういう場所でブルーインパルスの展示飛行は行うべきではありません。
米軍機の事故を目の当たりにしている沖縄普天間で展示飛行をすれば反対・抗議の声が大きく上がると予想されるように、私のように、小牧基地での墜落事故を何度も経験してきた者にとっては、墜落事故の危険は現実のものです。


私の感想をちょっと言わせてもらえば
厳しい言い方をしますが

>世界一危険と言われる沖縄の普天間基地
>日本一危険な小学校
>小牧基地周辺は普天間以上に住宅密集地

ここで何か根拠が欲しい。印象操作なんて要りません。
そうやっていうんであれば、私の通っていた小・中学校の上は昔はジャンボやトライスター、今ではB777などの「大型の」旅客機飛んでますから。今でも、です。

小牧基地周辺でも軍用機墜落事故については、これから調べてみます。
コメントされた方も「記憶はあるけど、詳しい事までは・・・」と言う状態でしょうから。
ざっくり調べてみると
昭和27年5月に味美上ノ町での米軍ジェット機の墜落、昭和36年6月にエンジン故障による戦闘機の墜落、昭和42年2月に空中火災により二子山公園へ戦闘機が墜落、同年10月にはエンジン故障により宮町に戦闘機が墜落するなど、昭和27年から昭和58年までの間に、米軍、自衛隊機の春日井市での墜落事故6件を含めまして21件の事故が発生しております。
※記事参照元 日本共産党春日井市議団 【12.10.14】小牧基地と防衛大綱(6月議会の一般質問から)

解ってる範囲でグーグルマップに落とし込んでみました
オレンジのマークがそれ。位置はおおよそ・・・です。
1994年の中華航空機墜落事故の位置も加えてあります。青の飛行機のマークです。



またコメント主さんからは、味美小学校の移転前と移転後の位置の比較もいただきました
ありがたいことです

28166983_1381053492039135_2435993128125602206_n.jpg
※画像引用元 https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/28166983_1381053492039135_2435993128125602206_n.jpg?oh=d6205113dd5590b57168d3bd644a4a33&oe=5B122DAB

何せ古い話で詳細が捕まえられてません。
図書館で、古い新聞記事探してみます。

反対派の方々、ブルーインパルスはダメ、自衛隊機はダメ、軍用機はダメと言います
小牧基地の場合はC-130Hがやり玉に上がる事多いですね

民間機の事故は何故かスルー。「空を飛ぶもの」と言う意味では、同じもののはずなんですが。

「ネットで」「ざくっと」調べてみました
上のコメントのように、戦後から昭和40年代前半とか言う時代の話は、少し調べないとわかりません。
@1977年 三菱重工所有のMU-2Bが前脚が出ず名古屋空港に緊急着陸 死傷者なし
A1981年 愛知県警のベル204ヘリコプターが飛行中に不具合発生 春日井市内の畑に不時着 死傷者なし
B1979年 日本フライングサービス所有のパイパーPA-28-140が名古屋空港に着陸失敗 死傷者なし
C1983年 岐阜フライングクラブ所有のセスナ式177型が離陸後エンジン停止 豊山町内の田んぼに不時着 死傷者なし
D1984年 日本フライングサービス所有のセスナ式150J型が着陸失敗炎上 機長が重傷
E1988年 中日本航空株式会社所属ヒラー式UH-12Eが着陸失敗 死傷者なし
F1996年 日本地域航空株式会社所属セスナ式172NAT型がエンジン試運転中の機体からジェット後流を受け機体が傾斜 左主翼端が誘導路に接触 死傷者なし
G1994年 中華航空エアバスA300が着陸復航からの回復に失敗墜落 死者264人負傷者7人
H2004年 個人所属パイパーPA-46-350Pが着陸失敗 滑走路に擱座 死傷者なし
※以上m記事参照元 運輸安全委員会 報告書一覧

これは名古屋空港(現・県営名古屋空港も含む)と言う物差し。
じゃ今現在この空港で離着陸している飛行機やヘリ、この機種別で・・・となるとまた違った結果が出てくるわけです。

FDA(フジドリームエアラインズ)が使っている、エンブラエル社のERJ-170やERJ-175だって事故起こしてるし
多くいるヘリコプターだって、機種別にリサーチしていけば出てくるでしょう。

同じ飛行機、空を飛ぶ乗り物・・・のはずなんですが
軍用機はダメ、民間機?・・・スルーする、その理屈がわからない。

今回コメントを寄せて頂いた方、実際に怖い思いをされたのかも知れません。
だからブルーインパルスには反対と言う声を上げた。
その「怖い思い」を無視してはいけないと、私も思ってます。

だからこそ、いろんな声を聞きあって議論する必要があるのではないでしょうか。
私に対していただいたコメントなどには、厳しい言い方もするかも知れませんが、排除するつもりはありませんので、どんどんコメントください。

今はとにかく、いろんな声を上げる時期。
そうしていくうちに、あまりにもオカシイ意見は淘汰されるし、論点も整理されてくるでしょう。
関心を持ってくれる人も少しは増えてくるんじゃないか、そう思ってます。


















posted by てっちゃん at 16:21| Comment(0) | ブルーインパルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メキシコ軍のヘリコプターが墜落 下にいた車も押しつぶす

子供も含む13人もの人が死んだのに、機種が報じられていないのは何故?外電のAFPやロイター、日本では時事通信が報じてます。他の国内メディアも時事通信の配信した記事を使ってるし、産経はアメリカ・ロス支局からとしてるけど、機種には触れていません。

事故の概要はこう
2/16にメキシコで発生した大地震。この被害状況をメキシコ内相と州知事が視察に訪れた際、乗っていた軍のヘリコプターが着陸に失敗しました。(着陸に失敗なのか、イマイチ不明)

ヘリは地上にいた車も押しつぶし、13人が死亡。この中には子供3人も・・・と言うもの。
※記事参照元 時事通信 メキシコ軍ヘリ、着陸に失敗 写真特集

この時事通信のページでは、墜落して横倒しになったヘリや押しつぶされた救急車らしき車、散乱した犠牲者の衣服や血痕などの写真が上がってます。

さっきも言いましたが、この手の報道にはヘリコプターの機種が入るはずなんだけど
(これ私の思い込みだったら、ゴメンなさい)
この事故については報道がありません。

私がこの事故を知ったのは、このツィッターから




Sikorsky UH-60 Black Hawk

ソースが一つでは、間違いもある・・・と思い、こちらのサイトで調べてみた
世界中の航空機事故のデータを集めているAviationSafetyNetwork

記事がこのページ
https://aviation-safety.net/wikibase/wiki.php?id=206271

Sikorsky UH-60M Black Hawk

時事通信のページでは、よほどヘリに詳しい人でないと機種までは「まず」わからないでしょう
でも、こちらのサイトでは「これUH-60系だ」とわかるかも

http://www.acierta.mx/site/fallecen-13-personas-accidente-aereo-jamiltepec/

UH-60Mの画像、ありました

4568795.jpg
※画像引用元 http://www.airliners.net/photo/Mexico-Air-Force/Sikorsky-UH-60M-Black-Hawk-S-70A/4568795

今回の事故で墜落したUH-60Mは、日本でも航空自衛隊や陸上自衛隊が使っているUH-60Jと同じ系統と言うのも、何か影響するのかなぁ。

何故機種が報道されないのか、そこらへんの報道の仕組みは私にはよくわかりません。
マスコミさんにはマスコミさんなりの理由があるのかも知れません(嫌味でなく)

何だか違和感と言うか、おかしいなぁ・・・と言う印象です。







posted by てっちゃん at 14:14| Comment(0) | 世界の軍用機ネタ&動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする